ドーハのハマド国際空港にも複数のラウンジがあります。
ただ、その構成はほかの空港と少し違います。
案内図を見てみると、
右側下にあるのが、カタール空港に乗り入れているエアラインのための「オリックスラウンジ」
その上にある「アルマハラウンジ」は有料ラウンジで、プライオリティパスでも利用できます。
今回は、左下にある「ビジネスクラスラウンジ」を見てみます。
クマさん広場のA側
ビジネスラウンジは、大きなクマさんのある広場の横にあるエスカレータから上がります。
エスカレータの乗り口にはパスコントロールが常にいて、搭乗券を確認して上のレセプションに無線で伝えます。
ビジネスクラスでも上級会員でもない人はレセプションにさえたどり着けません。
エスカレータを上がって、レセプションの左。
ビジネスクラスラウンジです。
エコノミー客用?
大変失礼ではございますが、
ここにいらっしゃるご利用客はほぼすべての方が
エコノミークラス搭乗客です。
皆無とはいいませんが今回の搭乗で、実際にビジネスクラスに搭乗される方はまずいらっしゃいません。
ワンワールド・サファイヤ以上の方が利用でき、実際にサファイヤの方(と同伴者)しかいらっしゃらないと思います。
室内はじゅうぶん広く、席もかなり用意してありました。
お茶を飲んでいる間にも入れ替わり立ち代わり、けっこうな人数の利用者がありました。
それだけワンワールドサファイヤ会員の人数は多いのでしょう。
JALでもJGCがありますから、他の航空会社にも優遇でサファイヤになれる、あるいはサファイヤを維持しやすい制度があるのかもしれません。
フードコーナー
ここのフードコーナーはコックがけっこう表に出てきていました。
食べ物の好みをコックに直接伝えられるなら良いことだと思います。
置いてあるのは軽食ですね。
しっかり食べたい方は注文するんでしょう。
ドリンク類は、ソフトドリンクだけが表に出ています。
アルコール類はちょっと見当たらなかったのですが、用意してあることになっていますので個別に注文するのかもしれません。
よくわからない水盆
水盆なんですよ。
1.5mx2.5mくらいの大きさで
時々、空気がポコっ、ポコっと上がってくるんですが、
ヒーリングの効果か何かを目指してるんでしょうかね?
簡単にビジネスクラスラウンジ訪問でした。