大阪 日本橋でんでんタウン
東京の秋葉原と並ぶ、日本を代表する電気街です。
まぁ、規模的には秋葉原の圧勝ですけど。
現在はどちらも電気街を通り越してサブカル化してますね。
かなり昔は電子部品を買いに、
数年前にはPCパーツを買うためによく通いました。
いまはPCパーツも通販を含めてあちこちで手に入るようになり、
わざわざ日本橋まで足を運ぶ必要がなくなったのは、楽なような寂しいような。
正統派(?)はこういった電気部品や材料を扱うお店。
表通りからはほとんど姿を消しましたね。
トランジスタ、ダイオード、コイル、コンデンサ…。
いろいろ買ってきて、ハンダづけに悪戦苦闘したものです。
いまを代表するのはこっちかな?
アニメ、まんが、メイドカフェ…。
昭和は遠くなりにけり・・・。
ちなみに、電気の街・日本橋 と言いますが、
地下鉄日本橋駅は一駅分遠いんですね。
ど真ん中にあるのは、この地下鉄・恵美須町駅です。
駅のプラットホームも広くはなく、この天井や壁、暗めの蛍光灯の通路を通り抜け、地上に出たときの「オタクの街に来た!」という雰囲気が好きなんですよ。
シュタインズ・ゲートの気分が味わいたければ、秋葉原よりこの出口だと思います。
電気街の少し東側。
南北に約200メートル連なる商店街、大阪の台所と言われる『黒門市場』
普段から人が多いのですが、年の瀬は通り抜けるのも一苦労です。
ここにも中国人旅行者は多いです。
ただ、マナー的なものは知らないのですが、他の地域で観光をしている時よりより口数が少ないように思います。
この中国の人たちが取り囲んで撮影しているのは、
お店の人がウニを割って身を取り出している実演ですね。
う~ん。
興味深々で、真剣に静かにみているわけですよw
外国からの旅行者だけでなく、国内からの個人ツアーでも来られます。
このお店。
地方から大阪旅行に来たと思しき何名もの女性たちがパンフレットを片手に、周辺の店員さんなどに道を尋ねながら来店してました。
そして順番待ちの列です。
寡聞にして知りませんでしたが有名なお店なんでしょうか。
混んでいなければ是非入ってみたいものです。
久しぶりに日本橋に行った帰りの散歩でした。