ハルピン市内
中高層住宅が多く、人口密度の高さをうかがわせます。
市内だけで約６００万人。黒竜江省で３８００万人の人口を抱えています。
建物は冬の厳しい寒さに耐えられるよう、一般の住宅であっても堅牢な造りです。
ここでは「３匹の子ぶた」でさえ藁や板切れの家は造らないでしょう。
聖ソフィア教堂
ロシア正教の十字架と屋根が特徴的です。
昨日のクワスもですが、ロシアと国境を接する黒竜江省はロシア文化の名残があります。
「俄羅斯」と書いてロシアと読みます。（羅は簡体字）
でも中国なので漢方も盛んです。
この地域特産の漢方薬の原料もあちこちで売ってます。
あまりじっくり見ないほうがよいと思います。＾＾;
原形で見てしまうと漢方薬というより「魔女が鍋に突っ込む材料」に思えてきますから・・。
ハルピンでは冬の間、「氷雪まつり(氷雪節)」を開催します。
行ってみましたが終わった直後でした。
松花江にある中州の「太陽島」が会場です。
氷会場と雪会場があり、こちらは雪会場。
かなり溶けてますね。
太陽島にある水族館「哈爾浜極地館」
なぜか錦鯉…。
これはチョウザメかな？
本体より卵(キャビア)に興味ありますが。
ペンギンや
シロイルカも。
北極海に棲むシロイルカに合わせた水温の水槽で泳ぐ女性のほうが珍しくね？
こちらは氷会場。
骨組みは入ってると思いますが、素材はすべて氷です。
この会場の規模と氷建築の大きさが伝わりますかね？
適当に街の食堂での晩御飯。
麻婆豆腐と、野菜炒め
湯葉にネギと一緒に包んでるのが、何の肉だったか記憶にありません。
２日目終わり
