お一人様が巡る旅の記録

単独行動するブログ主の備忘録 - ホテル・飛行機・観劇・その他 -

危険物にご用心

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サムスンのギャラクシー すごいですね。

機内には全面持ち込み禁止。

(アメリカ?)違反したら最高、懲役10年、罰金1800万円!

まるで爆発物&テロリスト扱い(笑)

 

返品用の箱は不燃性材料で、手で触らないように手袋まで付属してるとか。

日本では販売前でしたが、もし販売されてたら「爆発物処理班」をお父さんがやるかお母さんがやるかでその後の家庭内ヒエラルキーが変動しますね?

 

保安検査はどうなるんでしょう。

搭乗者一人一人にスマホを持ってるか→それはサムスンか→ギャラクシーか

って、とても時間かかるようになりませんかね。

それは困る! 

今より早く空港に行かないとラウンジで飲んだくれる時間がなくなるかも。

 

 

 

飛行機に乗るときの荷物には 手に持って入る持ち込み荷物とカウンターで預ける荷物があります。

手荷物は保安検査場で、預ける荷物はカウンターの前後でチェックされます。

その中に入れてはいけないものは、

ナイフやハサミ、千枚通しのような鋭利なもの。ライター・マッチ、可燃性液体、スタンガン、バットやゴルフクラブなど。

ライターやマッチは、判断が別れるようですが基本ダメと思ったほうがよさそうです。

預ける荷物には、リチウム電池を入れないように指導されます。

 

私はタバコを吸いませんし手荷物の中に危険物はいれてないのですが、

PCスマホタブレットガラケーバイルバッテリー、とバッテリー絡みが多くてこまりますね。

あと、検査は空港によって多少厳しさが違うような気がします。

日本は甘いような感じがしますが、靖国神社に仕掛ける爆発物を持ったまま乗せた某国の空港よりはマシと思います。

 

行った国は多くないですが、行った国の中では

日本、台湾、グアムはそこまで厳しくないような。普通にエックス線を通して不審がなければ大丈夫。

バイも、引っかかった記憶はないです。

トルコは厳しいですね。まず、空港の建物に入るために検査。預けるキャリーバッグに十徳ナイフを入れていたのですが引っかかりました。空港入口で廃棄~。

 

中国の友人のところに遊びに行った帰り。

地方の空港でしたがけっこう厳重にチェックされました。

それでも手荷物もクリアし、もうすぐ搭乗というとき、

私のキャリーバッグだけがピックアップされて取り囲まれています。

呼び出され、鍵を外して荷物を開けろと言う。危険物が入っている、と。

「十徳ナイフもダメなのか」と思い、係員に見せると「それじゃない」と言う。

2本目の十徳ナイフを見せても違うと言われ、3本目を出しても違うらしい。

もしかしてこれかな、とキャンプ用金属マッチを見せても首を縦に振らない。

結局、中身の大部分を外に出して「危険物」を探していたら、係員がそれだ!と指を指す。

 

はい。

単3電池と懐中電灯でした。

スイッチをいれて光らせ、中の単4電池を見せて危険物疑惑解決。

3本の十徳ナイフは没収かなと思えば、早く収納しろと言われ。

気づけば周囲には見物人。

衆人環視の中、放り出した下着や土産をキャリーバッグに納めていく…。

恥ずかしいし焦るしで、衣類は畳みもせずに詰め込みました。

 

飛行機に乗るとき、特に中国に行くときは乾電池にご用心。