なんかJALからメールが来てましたので、「ビジネスクラス!」に惹かれて行ってきました。
JALカードは持っていますが当面、JALに搭乗する予定はありませんけども!
場所は JR大阪駅の北側に隣接する「グランフロント大阪」の北舘です。
すげー。
以前はJRの広大な貨物ヤードがあるだけだったんですけどね~。
スカイビル、ウエスティンも近い
もうすっかりおのぼりさんだなぁ(笑)
さて、会場ですが
6階の吹き抜け上から撮影
こんな感じです。
関西空港~ハワイ路線にスカイスイートⅢを導入するというのを大きくアピールしたいイベントです。
ANAは関西空港からの自前路線は中国だけですから独壇場です。
会場のグランフロント大阪北舘1階には大きな白い花のツリーが飾られ
ボーイング777の模型も展示。
それでは、肝心のシートを見ましょう。
前から、ビジネスクラス2席×2列、プレミアムエコノミー2席×2列、エコノミークラス3席×2列を設置してあります。
まず、後ろから俯瞰してみた図。
ちゃんとエコノミークラスにも個別にモニターあります^^
エコノミークラスから見ていきましょう。
背もたれを薄くしシートピッチも広げました、とありますが余りよくわかりませんでした。
スマホや小物を入れるポケットがモニターの両サイドにありますが、私のや隣のお客さんのスマホは入りませんでした。
2段折り畳み式テーブル。半分で使えるのは意外と便利かも。
半分で使う時のためにストッパーの段差が欲しいですね。
電源コンセントも足元前部に常備で各国対応。
ただ、3席に対して2口しかありませんので、
分岐器必須?(笑)
100Vとは別にUSB電源が席ごとに用意してありました。
実際に座ってみた感想ですが、ヘッドレストの高さが動かせず、分厚い部分が肩に当たって座り心地が悪かったです。或る意味、これが正しいエコノミー(2等席)の扱いなんだろうと妙に納得しました。
あくまで私個人の考えですが、エコノミークラスに過度な居心地とか不要です。狭いエコノミークラスからビジネスクラスやファーストクラスを見て「いつかあそこに座ってやる!(血涙)」がビジネス(1等席)やファースト(特等席)の価値を高めると信じています。エコノミークラスは詰め込まれるけど安い、などバイタリティを奮起させる格差が必要です。(なにわド根性物語っぽく)
続いてプレミアムエコノミークラス
単純にシートが倒れるのではなくシェルの内側がスライドするので、後ろの席の人へ過剰に配慮しなくてすみそうです。
大きなテーブル。テーブルに関してはエコノミーの方が使い勝手が良さそうですねぇ。
サイドテーブルも隣と共用にしては小さいような。
隣席が同行者ならいいですが、他人だとちょっと遠慮してしまいそうな広さです。
電源コンセントは各席ごと。
お待ちかね、ワクワクドキドキのスカイスイートⅢ!
隣の席との向きが平行ではないという斬新な発想。
少し身を乗り出せば、隣のいかついオッサンと目が合ってしまうかもというサプライズ付き!?
ワクワクドキドキのスカイスイートⅢ!
画面は17インチ。
フルフラットにしたときの床からの高さが左右で違っていて、前方に向かって右側の席はフルフラット時に少し全体が持ち上がり、 モニターのすぐ下に足を突っ込みます。
左側の席は一つ下の段に足を入れます。
これで隣の人に足が当たるという、学園ラブコメ的なイベントはなくなりました。
フルフラット状態。
ハワイ路線には臨時便も投入するらしく(明日の記事で触ります)、通常型スカイスイートもパネルだけ展示してありました。
国際線機内で配布するアメニティも展示。
ビジネスクラスはゼロハリバートンなんですねぇ…。カバンのイメージしか持ってませんでした。
国際線機内食もパネル展示。
まぁ感想ですが、良かったです! 良いなぁと思いました。
アライアンスが同じなら選択肢に入りますね。← ここがミソ
お・ま・け
スカイスイートⅢは自宅でも動く!
席の後ろにこんなものを見つけてしまいました。
家庭用コンセントで動くんですねぇ。
スカイスイートⅢが手にはいりませんけどね。
停電! ブレーカ落ち!
娘「お父さん!またスカイスイートⅢやったでしょ!」
母「○美がドライヤー使ってるときはスカイスイートⅢしないでって言ったわよね?」
父「ワ、ワシなんもしとらんけぇ!ちぃっとフルフラットにしただけじゃけ」
スカイスイートⅢ 家庭への導入是非を巡り緊急会議。