なぜ12月に函館だったか?
SPGグループに新ホテルが参加!の予定だったんですね。
いまは名前だけフォーポイントbyシェラトン函館駅前なんですが宿泊してもSPGとしての実績にもならないし、ポイントも使えない。でも12月になれば前倒しでSPGプログラムに入るだろう。と思ったのが甘かった!
航空券は先にとっておいたのでキャンセルするのも面白くない。
別のホテルに泊まろう! そしてイカだ!
さらに、もう一つ。
12月な理由。
この函館市熱帯植物園が目当てでした。
入場料 大人¥300 子供¥100
ここへ来るには市電の終点「湯の川」から少し歩きます。
右側へテクテクとまっすぐ歩いていきます。そこそこ距離があって10分弱でしょうかね。
内部には、熱帯性、というか亜熱帯性?の植物が栽培されています。
コーヒーの木です。コーヒーの実も成っていました。
コーヒーの実は甘いらしく、ジャコウネコが食べるんだそうです。種は消化されずに排泄されてその排泄物から豆を取り出して飲むのが超高級コーヒー「コピルア・・・いえ、何でもないです。
50年に1度しか花を咲かせない「リュウゼツラン 龍舌蘭」
と思っていましたが、花を咲かせたら枯れてしまうんですね。そこは知りませんでした。
パパイヤの木 実も育っていました。
なんかサボテン類が多かったんですよね。
ほかには、ミドリガメの親玉とか、コイやインコも飼育されていました。
次は「水の広場」です^^
なにがあるのかな~? いぁ期待はしましたよ?まじで。
これみよがしに扉を開けてあったらそっち行くでしょ?
・・・。
夏季に水を張ってあるんですね・・・。
まぁいいですけど。
さて、前座は終わりました。
(植物園に来て植物を前座と言い切ってよいものかどうか…)
わざわざ12月に熱帯植物園!
来た理由はこれです。
熱帯植物園にサル(猴)山!
しかも!
温泉に入っていらっしゃいます・・。
サル(猴)山はずっとあるんですが、このプールにお湯を張るのが12月になってからだそうで、温泉に入るサルを見たくて12月を待ってたんですよ。
気持ちよさそうでしょ?
見てるほうはメチャ寒いんですよ?
顔が赤いけどのぼせてませんか?
誰か、日本酒を(割れない)徳利に入れて渡してみちゃもらえませんかね?w
サルに温泉ですよ? サルのために温泉! なごみますよね・・。
なんでこんなに贅沢なことができるかというと、
この湯の川温泉の付近には22本の温泉井戸があるそうで、そのうち12本の温泉井戸がこの植物園の敷地内にあるんだそうです。
周囲の温泉や銭湯にも給湯してるということで、市の大きな収益ですね。
植物園の暖房とサルにもふんだんに利用できるわけです。
サル山の向かいには 足湯もありました。
とまぁ、要はサルを見に来ただけです^^
この日のお昼は、函館駅前のどんぶり横丁「恵比寿屋食堂」(カード利用可)でいただきました。
この、活きているイカが食べたかったのです。
動いてます。
足にもかぶりついてみましたが、足はわざわざ食べるほどのものではなかったですw
身はとても美味しかった!
ごちそうさまでした。