生でもテレビでも観たことがない宝塚歌劇ですので、
どうせ購入するなら面白い公演のチケットを購入したいと考えていました。
ぶっちゃけて言えば、
「(宝塚歌劇を)初めて観るんだからハズレ(の公演)を引きたくない」
と思っていましたよ。
なので今の大劇場公演にめちゃくちゃ興味があったんですね。
理由は、他のブログで「笑える」という記事が多かったからです。
宝塚歌劇は面白い?
では"面白い"の定義はなんでしょう?
宝塚歌劇の良さは華やかさ?
それは最後のショーの話でしょ?
演劇として観るのなら、要素は「笑い」と「涙」
予想では宝塚独自要素で「恋愛」ですかね。
笑いなし?徹頭徹尾恋愛一筋?
どこのコミュニズム教育劇ですか…。
私は【笑って泣いて大団円】が演劇の原則だと考えます。
たとえ宝塚歌劇といえど、その原則からは外れないでしょう。
だから、多くのブログで「笑える」と書いてあったこの公演に興味があったのです。
笑いと言ってもギャグではなくコメディですけどね。
悲劇や心中ものも多いかもしれません(観たことがないので知らないw)が、大団円の代わりに悲恋劇がくるだけではないかと推測します。
ただ、宝塚歌劇って、男からみれば「ウザいくらいの恋愛劇じゃないの?」ってイメージがあるんです。
面白そうだけど敬遠する理由ですね。
そして楽しむためには時間も必要です
1公演を観るのにどれくらいの時間が必要なのでしょう?
上演スケジュールを確認すると、だいたい1日2公演。
11時からと、午後から。
3公演目として貸切公演が18時くらいから始まる場合もあるようですが、それは関係ないので無視。
とすれば演劇とショーを合わせて2時間~最大3時間
3時間+αを捻出しなければなりません。
初めて観るのはこの公演にしようと思っていたのですが、マルタ旅行、JGC修行、仕事(精神的優先度は一番低い)とスケジュールが詰まっていて、宝塚大劇場で観るのは無理だなとあきらめていました。
でもまあ、4月であれば行けるんじゃないかと。
3月頭で大劇場公演が終わるため、東京宝塚劇場公演になってしまいますけど見に行こうと思っていました。
なんと言っても飛行機代はタダですしね(笑)
と思っていたのですが、急に時間が空いたので観にいきました。
空いた理由は、飛行機に乗り遅れたためです。
orz
そう、JGC修行のための搭乗で 時間を間違えていたのです。
あと2回の搭乗でクリスタルだったのに・・・。
空港で呆然とする私に、一つの天啓が舞い降りました。
「そうだ! 宝塚歌劇を見に行こう!」
え? ただの現実逃避なんじゃ?
いいんですw
まぁ、そういうことで観てきました。
こんな記事を書いておきつつ、急な話だったので当日券でしたけどねw
観てきた話は別の記事で。