5日目
何故か突然、この日から写真に日付が入っています。
設定を間違えたのか、日付を記録したくなったのか覚えていません。
革製品工房に立ち寄りましたが、革製品は他でも購入できるので…。
絨毯に未練タラタラでした。
古代都市エフェソス観光
予備知識や宗教的な背景を知っていればとても楽しめる場所だとは思います。
歴史的にもストーリーが多く、世界七不思議の一つだとか、アルテミス神殿だとか、見所は多いと思います。
が、キリスト教にさえ縁のない者としては「歩き疲れた~」
遺跡しか残っていないので、崩れた石の山を眺めながら黙々と歩くだけです。
現地ガイドさんの説明はありますが、ここら辺りは琴線に触れない感じなんですよ。
なるほど、くらいの。
ここにも劇場が建設されています。
港湾都市ですが海に面しているわけではなく(当時の)港から少し上がってきたところに街が造られています。
港から直接には街が見えないように計算されているそうで、
良い意味で「もったいぶって」いるわけですね。
貿易などの大きな船が入ってくると、乗組員はしばらく港に留め置かれて、
ようやく上陸許可が出て街に上がってみると?
整備された舗道や、
豊かな温泉と、
見事な装飾で彩られた街並み、そして綺麗な女性たち!
(当然、色街と言うかそういう区画もあります)
各種の神殿。
巨大な劇場で催される演劇や猛獣ショーに市民は熱狂し、
そして天にも届かんとそびえ立ったアルテミス神殿!
来訪者は揃って「なんだ、ここは?!」と驚き喜び、故郷に帰って口々にこう言うのです。
「エフェソスすげーよ?」
まぁ、なんか実際、宗教的背景がない我々のツアーより、欧米からの観光客と思われる人たちのほうが熱心に見ていましたね。
決して我々のツアー参加者が現地を軽んじているとかではなく、あちらの方々のほうが聖書で読んで慣れ親しんでいるとか、ローマ帝国からの文化的な近しさも大きいのかな?と思いました。
ここから手抜きというか、歩き疲れたのもあってどこのホテルに泊まったかも撮影していません。
バスは真っ暗な中を延々と走っていましたね。
どこだろ…。ありふれたホテル客室からの眺め。
そして6日目。
また遺跡。
ツアーに遺跡を組み込むのは2つまでにしてほしいです。
トロイの木馬。
てか普通、こんなの送って寄越されたら内部ぐらい確かめろよ、と思いませんかね?
ずっとバスで《アジア側》を走ってきました。
トルコツアーも明日で最後です。
フェリーでイスタンブールに戻りますが、この船だったかどうか覚えていないんですよね~^^;
ま、ひさびさに廃墟ではない場所に来た感じです。
6日目、お疲れ様でした。