クラブフロア宿泊客(プラチナ会員含む)の特典
今回、知らなかったので1階フロントでチェックインしましたが、
クラブフロア宿泊客&プラチナ会員は西棟17階(ペントハウス)でもチェックインできるみたいです。
クラブラウンジ
気に入りました
ハッピーアワーに利用してきました。
これまでSPGホテルのラウンジは数えるほどしか利用してないのですが、
その中で一番広く、明るく、賑やか(騒々しいではなく)でした。
まず、ラウンジ利用者が多い。
SPGホテルのラウンジを利用出来るのはクラブフロア以上の宿泊客かプラチナ会員のみです。
アジア人と思われるのは、私以外に日本人が2組だけでした。
利用者は多くても隣のテーブルが埋まることもなく、混むほどではない広さがあります。
複数の家族連れもいましたが騒ぐ子供はおらず、
それぞれのテーブルでの会話はしっかりとボリュームを抑えたもので、会話を楽しんでいる賑やかさがあるのに騒々しくないという心地よさでした。
提供される食品が一気に無くなるようなこともなく、ゆったりした時間が流れます。
これらのことからの推測ですが、
このホテルのクラブフロアを選択している客層は「セレブ」とまでは言わなくても充分に余裕があり、社会的教育も備えている人たちである、と思われます。
スポンサーリンク
ハッピーアワー
ダウンライトが消えていて逆光になりました。
チーズとサラダバーです。
パンとケーキ。サンドイッチも。
サラダバーの中でこの多肉っぽいのが気になりましたので
ドレッシングでいただきましたが、特にクセはなくシャキシャキと普通に食べられました。
カットフルーツ
真ん中のはグァバのようです。
じゃがバター
ホットではなく常温でしたが美味しかったです。
牛肉の赤ワイン煮込み。 肉ジャガ?
ラウンジにもヌードルバーがあって、ガッツリいけます。
ご飯もありますし。
さほど高級なお酒は置いてないですね。
空港のビジネスクラスラウンジとほぼ同等な感じです。
写真を忘れましたが、冷蔵庫には缶ビール(台湾ビール、キリン)もありました。
ワイン類も。
空になればすぐ次がきました。
スポンサーリンク
スパークリングワインで軽く夕食。
ほんとに海外ホテルはハッピーアワーの食事が充実しています。
日本のSPGだと小鉢が並んでいるだけのとこが多いですから。
デザートもこじゃれていて、大きくはないのですがずっしりと重たい。
帆のように立っているチョコレートの板が口に入れた瞬間に溶け落ちる感覚はちょっと新鮮でした。
ラウンジの朝食
1Fで朝食をいただいたあとラウンジの朝食も確認しに来たのですが、
写真を撮れませんでした。
スタッフが多く、甲斐甲斐しく世話をしてくれますが、
お茶を入れる口実で(写真を撮るために)ウロウロするのも手伝うとついてこられます。
「マイセルフ・・・」
自分で淹れるからと振り切って、席に着くしかできず。
写真 まったく撮れませんでした。
プレゼントもらいそこねた
前夜は早々に寝てしまい、夜市にも行けませんでした。
そして朝食に出ようとしたら、ドアの下にメッセージが差し込んであります。
英語は苦手です。他の言語もダメですが。
「このホテルを選んでくれてありがとね。
ちょっとしたモノを用意したので部屋の電話でゼロを回してよ。
コレを差し上げるのが楽しみだなぁ」
こんなところでしょうか?
多分、寝ている間(20:20)に持ってきて、返事がなかったからメッセージを入れたんでしょうね。
何なのかすごく気になったのですが、そのままダイヤルせず受け取りませんでした。
というのも、
部屋に入ったときにウエルカムフルーツはありました。
その上で"ギフト"と言うからには"けっこう良いモノ"で、ホテルからすればサプライズのつもりだったと思うんですよ。
そのタイミングを逃した時点で、「ください」と言うのがマヌケな気がしたんです。
今回は縁がなかったということで。
朝食
朝食会場は1Fです。
06:30~10:00
寝坊してしまったらクラブラウンジへ、ですね。
ラウンジなら土日は11時までやってます。
日本人の利用も多く、朝7時まででも私のほかに4組の日本人客が居ました。
入店した際、机に置かれた伝票にルームチャージが書かれていましたが
プラチナ会員は朝食無料ですし、
普通の宿泊でも朝食付きプランがありますから便宜的なものだと思われます。
レストランは東棟(イーストウィング)に面していて、17階までの吹き抜けになっています。
壁の紋様がなかなか凝っていますね。
スポンサーリンク
食事の紹介に行きます。
端のとこにあの多肉っぽい野菜もあります。
それと、ホテルでのサラダではアルファルファも初めて見ました。
ご飯とそうめん
トッピングがそうめん向きではなさそうなのはご愛嬌。
味噌汁とスープ
蒸し物。
ふかしジャガ! 塩でもバターでも最高。
豆漿(トンジャオ=豆乳)
朝は牛乳よりもポピュラーに飲まれています。
砂糖を多く入れて甘くするのが中国風です。
焼き豚を丸太で。
豚肉の太さを実感できました。
レストランは広く、調理を置く場所も充分にありますから、
多種多様な品が並びます。
全部を味見するのは無理そうです。
ごちそうさまでした。
まとめ
寝入って夜市にも行けず、プレゼントも受け取れず、の宿泊でしたが、
ホテル自体はとても気に入りました。
次から台湾に来たら必ず1泊はすると思います。
(どうしてもホッピングはしますからねぇ)
宿泊指南
・場所
地下鉄・板南線 善導寺駅下車すぐ。
・フロント
1階
・特典
・プラチナ会員
朝食無料
クラブラウンジ利用可
・客室(客房)
5階~8階
9階~14階 SPGフロア
15階16階 クラブフロア
17階(17階はPentHouse表示)
・付帯施設
17階 クラブラウンジ(西棟)
17階 フィットネス(東棟)
・周辺の見所
総統府?
・おすすめ度
おすすめです。
台北での定宿になりそうです。