シェラトン インペリアル クアラルンプールに宿泊しました。
乗り継ぎでの宿泊だったため朝食前に出発するなど、あまり時間がなかったので写真少なめです。
お金がない!
クアラルンプールで1泊するというのに、マレーシアリンギットを持ってくるのを忘れてしまい、市内での移動に必要な現金がありません。
仕方なくATMで借り入れましたが約1万5千円分(500リンギット)も引き出してしまい、途方に暮れています。
必要な現金は、約1000円分(30リンギット)あれば充分だったので...。
また、高額紙幣のため切符(ICコイン)自販機で利用できません。
両替するため、ファミマでお買い物です。
レジ前で売っている、おでんを購入。
ほんとに、マレーシアって日本にやさしいですね・・・。
しかし、何度も「フィッシュケーキ」と言ったんですが通じませんでした
orz
他には、こんなのとか。
地方都市にいけば別でしょうけど、空港まわりや都市部ではあまり困らないんじゃないかと思います。
紆余曲折を経て、ホテルに向かうモノレールに乗ります。
KLセントラル横のショッピングモール側に駅があり、始発駅なのでどちら側のホームに居ても大丈夫。
2両編成なので、乗客数に対応できてませんね。
各駅でかなりの人数が乗れずに取り残されていました。
降車駅は「Medan Tuanku」
降りたホームから改札の外に出ましょう。←ここ重要
シェラトンインペリアルクアラルンプール
降りたホームの反対側から改札を出てしまい、道路(モノレール)を挟んでホテルの反対側に降りました。
この道路が、渡ろうにも近くに横断歩道がありません。
とりあえず到着です。
階数表示は玄関フロントがG階で、M(中2)階、2階、3階...になっているようです。
デラックスダブル
このシェラトンインペリアルクアラルンプールは、通貨で支払ってもコスパが良いみたいですが、今回はポイントで宿泊してみました。
ポイント宿泊はスターポイントを追加してアップグレードしない限り、スタンダードルームになります。
今回は4000スターポイントを使って素泊まりです。
それでもアップグレードしていただきまして、30階のデラックスダブルルームになりました。
クローゼットも広々と。
バスルームはコンパクトかつ、バスタブとシャワーは独立。
改装工事中かも
エレベーター内の表示ではクラブラウンジは38階ですが、
フロントで渡された案内には、ラウンジは3階のペナンルームと書いてあり、エレベーターでも38階のボタンは反応しませんでした。
(ルームカードを挿すと行ける階のボタンが押せます)
客室内も少し塗料の匂いが残っていましたので、ラウンジも改装工事中ではないでしょうか。
3階のラウンジに行ってみました。
宴会場案内用ディスプレイに、クラブラウンジが表示されます。
宴会場を利用した臨時のラウンジであることがはっきりしました。
ビールサーバーも、ワインクーラーも、調理が乗っているトレイもイベント用。
湯気を上げる蒸籠には饅頭と焼売。
細長くカットされた野菜はマヨネーズで。
骨付き鶏肉の唐揚げ。
炒飯も出来立て。
ワインは赤白、よく冷えています。
パンやスイーツもあり。
はて、ここは何のイベント会場でしたっけ?
問題はですね、
場所的に「宴会部」が仕切っているのか知りませんが、スタッフが多くて写真が撮りづらい。
イベントルーム入口は全開で写真を撮る余裕もなくスタッフに声をかけられる。
各調理のテーブルごとにケータリングのスタッフが見張っている。
食べ物飲み物を取りに立つと、フロアスタッフがすすっと寄ってきて取り分けやお酌?(グラスに注いでもらえるのでお酌に当たると思います)をしてくれる。
皿が空けばすぐに下げに来る。
グラスが空けば飲み物を聞きに来る。
シェラトンインペリアルクアラルンプールのホスピタリティ素晴らしい!
でも写真を撮りたい挙動不審な男には過剰な配慮です。
2階は大宴会場、1階はレストランフロアになっています。
空間を贅沢に使っています。
最近のホテルは機能的過ぎて、こういう無駄な空間は少ないように思います。
古いホテルと言えばそうなんでしょうけど、余裕がありますね。
夕食は外へ
位置関係がよく判らなかったのですが、外へ出てみるとペトロナスツインタワーが見えました。
まだまだ超高層ビルの建築は続いていて、クアラルンプール最高層ビルの新陳代謝は激しそうです。
写真がブレました。
旅行の楽しみは地元の料理ですよ。
屋台やこういうテーブルが並んでいるのが良いですね。
タンドリーチキン
左の窯で焼くらしいです。
吊り下げられた状態でも火は通っているようですが、
それをぶつ切りにして、窯の中に入れます。
飲み物に酒類はなく、椰子の実がありましたので一個注文。
ココナッツジュースだけでなく、割ってミルクの部分も供してくれます。
これだけでモトをとった気になれる安いメンタルな私です。
箸もフォークもなく、手づかみです。
右手だけで食べますが、ナンを千切るのに左手も使いますね…。
カレーはそれほど辛くなかったのですが、チキンのタレはトウガラシの辛さがよく効いていました。
食べ終わる頃には汗だくです。
ジャグジーとバーラウンジ
5階フィットネスに併設のスパを利用しました。
「スパ」には湯船があると考えたのですが、スパと伝えると女性スタッフに「オイルマッサージするのか?」と首をかしげられ...
ジャグジーか?と言われて、そう!それです。と。
スパ=湯船、と思っていましたが、美容マッサージ的な意味のほうが強いようです。
ルームカードを預けてロッカーキーを受け取り、タオルは何枚でも。
誰もいなかったのでパチリと1枚。
それなりに深さがあります。
手前がお湯で、奥が水風呂。
水風呂は冷たいと感じるほどではありませんが、サウナ後なら充分な冷たさでした。
ちなみに、ドライサウナは動いておらず、ミストサウナだけでした。
バー「パビリオンラウンジ」
寝酒を飲みに、中2階のバーへ。
お客さんは私の他に3人、カウンターの反対側にいます。
モスコミュールを1杯だけ。
生演奏、生歌付きです。
時々こちらを見て微笑んでくれるのが嬉しいです。歌がわかりませんけど。
静かな曲で、食後・風呂上がり・寝酒のコンボには最高です。
翌朝のために早めに寝ます。
早朝出発のため、朝食の写真はありません。