バリ島の2泊目はル・メリディアンに宿泊しました。
下町っぽい場所に向かいます
タクシーでホテルに向かいましたが、どんどん細い道へ入っていき、思わずドライバーに「ル・メリディアン?」と何度か聞いてしまいました。
ル・メリディアン到着!
前面道路は、乗用車がようやくすれ違えるくらいの道幅しかありません。
ホテル敷地内のロータリー部分
なんと!
カートに乗せられて、スロープを上がってフロントに行くんですよ(笑)
ロビーは吹きさらし
3階のフロントロビーに着きました。
オープンな空間ですが、台風が来たらどうするんでしょうね?
インテリアが斬新な気がするんですよね。
恐竜の骨格模型を置いてあるホテルロビーは初めてです。
斬新さやアート感を通り越して、怖さしか感じない少女像
説明文があるわけでもなく、意図がわかりません。
このロビー、いったい何を狙っているんでしょう?
ロビーの内側には池。まぁ池でしょうね。
池を越える人はいないと思いますが、安全柵などはありません。
ここ、3階なんですよね。
押しが強い
このホテルではツインを予約していました。
チェックインで、
「1ベッド? 2ベッド?」と聞かれ、
「2ベッド」と答えました。
すると「友達が来るのか?」と言われたので、
「ノー」と答えたんですよ。
そうしたら、「OK,1ベッド」
ツインでなく、ダブルベッドになりました...。
えぇ!? 強引すぎません?
いゃ別に困りはしませんが、あれ~?って感じです。
で、次はルームキー(カード)を「1? 2?」と聞かれました。
コミケでさえ観賞用・保存用・布教用と余裕をもってゲットする世の中です。
ここは当然、「2」と言いました。
するとまた「友達が来るのか?」と聞いてくるので、
「ノー」と答えたんですよ。
「OK, 1」
えぇ!!?
反論する英語力がないので、すごすごと引き下がりましたが、
このフロント、押しが強すぎませんかね?
いぇ、強気で決断の早い女性はかっこいいし大好きですけども。
何だかなぁ。
ラグーンビュールーム
プールを囲む形で独立した感じの棟が並びます。
その5階。(4階が無いので実質4階)
5階建てで、1・2・3・5・6という階数表示です。
それぞれ1棟を1フロアごとに半分ずつ使う感じです。
最上階のみ1フロア全部ですね。
それぞれの部屋が2面採光になっています。
ついたてを挟んで、ベッドの反対側にあるデスク仕様のサイドボード。
冷蔵庫やティーセットはこの中にあります。
バスルームの奥にシャワーブース。
トイレはバスルームの外にあります。
ベランダはそれなりに広く、テーブルとチェアがおいてあります。
この方向の先に海があります。
ラグーンビュー。
確かにある程度見えていましたから嘘ではないですが、一面に広がる海が見えるわけではないですね。
プールは完全に中庭になっていて、
ホテル以外からの人目にさらされずに日光浴ができます。
ただ、プールが浅いんですよ・・・。
1.2mくらいの深さしかなく、泳ぐ人はいませんでした。
海へ行ってみました
ル・メリディアンの海側の出口。
警備員がいて、宿泊者だけが出入りできます。
左手には、海の家が並んでいます。
ここも遠浅の海。
正面に見えるのが空港で、飛行機の発着が見えます。
パラソルを立てて、のんびりと~。
欧米の人って、とにかく焼いてますよね
泳いでみました!
海に突撃しました!
波にもまれました!
水中写真を撮るんだ!
14m防水(微妙)の威力を見せてやる!
濁ってて、な~んにも見えねぇ…
1m先が見えません。
これはダメだ、とずっと先の岩場のほうまで移動しましたが、
また干潮の時間らしくどんどん潮が引いていきます。
そしてこちらも、透明度は高くない。
バリ島に来る前は、
運動不足解消もかねて舞い踊る熱帯魚を撮るんだ、と思っていましたが、
なかなか思い通りには行かないものです。
結論。
海で泳ぐなら
グアム=沖縄>夏の島根>>>>>バリ島
だと思います。(個人の感想です)
※ハワイには行ったことがありませんので比較できません。
ホテルのまわり
夕飯までの間、少しホテルの周りを歩いてみました。
入口はかなり離れていますが敷地としてはほぼ隣にある、インターコンチネンタルホテル。
道路側の入り口です。
コンビニのドリンク売り場。
ビール1本が22000ルピア
昔ながらの構えの家があり、おじいさんが掃除されていましたので少しだけ中を見せてもらいました。
このおじいさん、帰りにはなぜか握手を求められました。
汗だくの手で握り返してしまって、申し訳なかったです^^;
大きい敷地の中で、幾つかの棟に分かれて建てられていて、真ん中に庭が設えられている形式です。
昔ながらの塀の上に飾られているのは、古いものですけど「サンゴ」
1枝とかでなく、塊ですよw
磨けばけっこう値がつきそうなものがさりげなくおいてあるんです。
中庭には祠もあり、信心深いなぁと感心。
おじいさんにお礼を言って退出。
ホテルの向かいにある、ヤシ畑?
整然とヤシが生えています。
休憩していたおじいさんに声をかけ、中で写真を撮らせてもらいました。
ココナツって1つの木にたくさん実がなるんですねぇ・・。
木の向こうに牛と鶏 発見!
時間をかけて近寄ります。
普通に近づいたら怖がらせますからね。
お、ここまで近寄っても大丈夫そうです。
嫌われてしまいました・・・。
全部、中国人
浜にずらりと並ぶ「海の家」
夕食はここで食べてみようかなぁと思いました。
ホテル海側出口のほぼ向かいにあるお店です。
まぁ、どの店も似たようなものです。
環境的に仕方ないと思いますが、今日じゅうに処理しないとすべて廃棄されそうなw
伊勢エビの仲間。
龍蝦(ロンシア)として台湾や沖縄でも中国人に人気です。
暗くなってきて、それぞれの席に人がつきはじめ、
席に着いたテーブルにはキャンドルが灯されていきます。
ビールと2品を注文。
先にビールがきて、料理が来るまでけっこう待たされました。
ウェイターには余裕がありましたので、調理場が回ってない感じでしたね。
ナシゴレンと焼きエビ
エビを半分に割いて、ワタをとってから焼いてあります。
ソースは2種ですが、どちらも香辛料の強いものでした。
昼間は半分以上が欧米人でしたが、
この時間になり、見えているほぼすべてが中国人!
新婚さんばかりのツアーらしいです。
少しだけ別の中国人ツアーもいましたが、それは私の後ろのブロックでした。
この光景をスマートフォンで黒竜江省にいる中国人の友人に送ったら、
「中国人はどこにでもいる」と笑ってました。
空港に着陸する飛行機のライトが次々に流れてきます。
みんな同じメニューで、
仲むつまじそうです。
海や料理を背景に自撮りに熱心でした。
いゃぁ、うらやましいですね。
リア充は滅べばいいのに...