9月はじめのクアラルンプール往復で、JALのステイタスはプレミア以上が確定したのですが中途半端に、微妙なポイント状態なのです。
ちょびっと欲を出してダイヤモンドを狙ってみるか、と思ってフラフラ~っと乗っています。
今回も、フラフラ~っと鹿児島へ行ってきました。
鹿児島空港タッチ
目的があったわけではなく、「行ったことないなぁ」という中から決めました。
ポイントだけでいうなら沖縄県域が効率いいのですが、違う場所に行ってみたくなったんですよね。
と言っても、伊丹空港から日帰りできる場所で、遅くない便があるところ。
まぁ、そういう候補からなんとなく鹿児島です。
いつもあまり下調べをしないほうなんですが、今回はいつにも増して調べてません。ちょっと心身ともに余裕が無かったので。
空港に到着した!
到着ロビーのパネルを見ながら、さて、どうしようかと考えます。
空港内で地図をみると、意外と近い場所に温泉がありそうなのにバスの便が良くない。
確かにそれぞれ行き先は記載されているのですが、地図が併記されていないので頭の中でイメージ出来ませんでした。
鹿児島中央駅へならバス便が多いけれども片道40分かかるらしい。
渋滞のリスクを考えると、どちらも帰りの飛行機までに戻ってこれる自信がない(笑)
時間に余裕があればレンタカーという手段もあるとは思いますけど。
結局、空港タッチになりました。
空港天然温泉「おやっとさぁ」
1階ロビー外側に足湯がありました。
「鹿児島へ飛んで、温泉に浸かってきた」
おぉ!ブログ完了です。よかったよかった。
タオルの無人販売。
お金を払って1枚戴きました。ケース内に見えている200円w
お見苦しいものをお見せしてすみません^^;
展示室「SORA STAGE」
もう少し時間をつぶそうと、空港内をウロウロとしていたら3階に
「ソラ ステージ」という展示室がありました。
ちょっと狭い階段を上っていくと、
1/32スケール
男の子ですと戦闘機のプラモデルを作った経験もあると思いますが、自室というスペースや小中学生のお小遣いの制限もあって、たいていは1/72スケールが多いのではないでしょうか。
ここに展示してある戦闘機などは、その倍以上の1/32スケールでした。
子供が持てば一抱えもある大きさなので迫力はあります。
96式陸攻
96式とは皇紀2596年=西暦1936年を指すのですが、制式採用年と説明がずれているのは、旅客機としての説明だからでしょうかね。
零式艦上戦闘機 ゼロ戦
零式はもちろん皇紀2600年に制式採用されたからですね。
トムキャット!
現在はF-18などに更新されてほぼ引退した機体ですが、可変後退翼がカッコ良かったんですよね。
空母に搭載されていても存在感がありました。
ステルス機ラプター
モデルとしても、実機体としても、日本では馴染みが薄いような気がします。
F-35の方が話題に上りやすいですしね。
貨物ヘリコプター スカイクレーン
知らない機体ですが、サンダーな鳥の2号を思い浮かべてしまいます。
その他の展示品
戦闘機だけでなく、旅客機モデルも展示してありました。
代表的な旅客機や鹿児島空港へ乗り入れている内外エアラインの塗装機体です。
フライトシミュレーターは故障中。
ジャンボ機のエンジン部品展示
JAL機のぶつ切り!
内部のシートは、昭和の香りたっぷり。
現在のエコノミー席がいかに豪華かってことですね。
でも長距離ならビジネスに乗りたいです。
展示室から展望ロビーへ出るところには、ジャンボ機のエンジンカウル
大人が普通に通り抜けられます。
鹿児島=黒豚?
日帰りなのでお昼は空港でいただきました。
(食品サンプル)
トンカツ定食のサンプルに証明書があったので、気休めかとも思いつつ、注文してみることに。
でも、後でこの写真をよくみると、出荷日が3年半も前のもの。
お肉の流通を知りませんので肉証明書にどんな意味があるのか悩みます。
とりあえず、天ざるの大盛り。
そして黒豚カツ定食
鹿児島だけに、味噌汁ではなくサツマ汁でした。
切り口で肉の良し悪しが判るような通ではございませんが。
完食!w
サクララウンジ
SFCやJGC用の検査レーンは見当たりませんでしたが、9番搭乗口近くにサクララウンジがありました。
奥に細長い造りで、少しブラウン系の落ち着いた感じです。
テーブル席、カウンター席とも電源完備。
利用者がほとんどいなかったのは時間帯のせいだと思います。
ポイントは、ダイヤモンドにもう少し足りず。
わざわざ鹿児島空港まで、足湯を利用しに行っただけのお話でした。