私は海外や国内でも旅行中は電源が気になるのですが、皆さんはどうなんでしょう。
ショルダーバッグに入れている、
ノーパソ・デジカメ・タブレット・スマホ・ガラケー・モバイルHDD・ルータ…。
(特に飛行機に乗るときはPCなどは預けられませんので自分で持たないといけないんです)
計算が速ければ電気を食い、画面が明るければ電気を食い、勝手に通信しては電気を食う。
文明の利器は底無しに電気を消費してくれます。
少し前にトルコに行ったとき、イスタンブール空港でコンセント難民しました。
チェックインまで10時間以上あるのに、空港の広い非制限エリアを探し回って使えそうなコンセントを2つしか見つけられません。
しかもその2つはノーパソ使ってる人が占領中。
さながら街中を徘徊するゾンビのように、電飾の裏、自動チェックイン機の後ろ、と探していきますがどうしても見つけられません。
じりじりと減っていく電池残量。
画面を表示させると電池の減りも早いためスイッチを切りますが、やはり点けては見てしまう。
最後まで生き残らせる機器をどれにするか。
表示されるバッテリー残量と、次に充電できる場所までの時間。
うつろな目で宙を見ながら頭の中は電池残量の計算です。
別段、数時間スマホが使えなくても死ぬことはないんですけどね。
海外では日本のようにエネルギー事情がよいところばかりではないですから、充電できるときにしておこうというのはありますね。
ラウンジは充電もできるので良いですね。
ファーストやビジネスクラスに乗らなくても、エコノミーチケットでもSFCや上級会員ならラウンジに入れます。
「ラウンジに入れるSFCは好いですよ」ってオチ?
それもありますが、電池残量を気にせず時間をつぶせる読書もいいですよ。
文庫本をバッグに1冊2冊、預け入れるキャリーバッグにも2冊程度。
1冊は何度でも繰り返して読める、繰り返して読みたい本がいいですね。
「読書百遍義自ずから見る」ではないですが、新しい発見や解釈ができるかもしれません。
もう1冊は軽く読める本。読書で時間をつぶそうと思ってるのに難しい本は手に取る気になりません。とっつきやすい本がいいです。ラノベでも漫画でもいいと思います。
いぁいぁ、自分は人間観察で時間をつぶすんだ!ときょときょとキョロキョロ。
監視カメラに挙動不審な行動が映り、後ろには警察官・・・。
「深淵を覗く者はまた、深淵からも覗かれている」
※屋外や屋内であっても、所有者の許可なく電源を使用するのはいけません。