国内であれば、どこに行こうとコンセントの電圧は100V。確実です。
細かい話をすれば電柱からの距離で多少は差が出ますが、法律で決められているので「うちは電柱から遠いから70Vしかない」というのはありません。
周波数については東日本50hz、西日本60hz。
以前は西日本で買った扇風機を東日本に持っていっても使えないということもありましたが、今はほとんど無いですね。
ましてや直流に変換する充電器では、電源さえ確保すればよい!のです。
対して海外では、まず電圧が違います。
110V 120V 200V 220V 230V 240V
国がどの規格を採用しているかによって変わります。
今の充電器はけっこう幅広い電圧に対応してくれますので楽ですが、以前は重たい変圧器まで持ち歩いてましたね。
そして、一番の問題はコンセントの形状。
日本はAという形状の規格を採用していますが、世界では他に6種類の形状があります。
重宝しているのがコレです。
2つのユニットを組み合わせることによって、A以外の形状に対応してくれます。
旅行用品店で見られたり、持ってる方も多いのでは。
合体! 変身!
なんとも男の子の遊び心をくすぐってくれる一品です。
しかし、これだけでは十分ではない!
だって、コンセント一個しか取れないですよね?
充電したい機器は山ほどあるんですよ?(山ほどは無い)
そういうときに、日本が誇る「百円ショップ」の出番です。
4つ又コンセント。両面と下部で4つコンセント使えます。
少し奥まったところにコンセントがあるとか、過重をかけられないときはこれ。
百円ショップではないですが、一個のコンセントから、USB(スマホやタブレット)だけ充電したいときはこれ。
一カ所あたりの電流が少ないのでフル充電には時間がかかりますが、ホテルで寝ている時などに。
そして移動中の最終手段はモバイルバッテリー。
なんかいつも荷物が減らないんですよね…。