お一人様が巡る旅の記録

単独行動するブログ主の備忘録 - ホテル・飛行機・観劇・その他 -

中国でのネット利用 準備編

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日本人が個人旅行で中国に 行って、一番困るのは何でしょう?

言葉ですか?

多少意味は違っても漢字は馴染みがありますので見れば判ることも多いですし、ゼスチャーでも表現できます。

やはりインターネットだと思います。

↓でも書きましたが、中国のインターネットには自由がありません。

速度も遅く、グーグルも使えません。

 

↑ やはり苦労されているようです。

 私も滞在中はブログの読み込みも編集にも時間かかりましたが、インターネットなので遅いのは仕方ないのです。怖いのが問題(笑)

 

 

 

どうすればよいのか?

私も専門ではないので自分で気をつけていることなどです。

まず、中国行きが判っている人などには「いま自分は中国にいて、IPアドレスは一過性であること」を伝えます。それをどう受け取るかは相手の話だと割り切ります。

中国からはアクセスできないメールもありますので、プロバイダに確認しておきましょう。 

 

安全性と利便性を向上させたい、という前提でいきます。

安全性や利便性の意味は置かれる状況によって変わります。

できれば、中古でもよいのでSIMフリーのスマホを1台用意します。

 設定は日本で済ませていきますが、

 ・連絡先を入れません

 ・サイトのパスワードなどを覚えさせません

 ・必ずスカイプを日本でインストールし、500円でよいので課金しておく

  ファミマの端末などで購入、課金できます。

日本ではラインが多いですが、私はラインをインストールしていません。「みんながやっているから」? そんなくだらない理由で自分の安全は売れません。私は日本でもスカイプ一択です。

 

 

 

さて、中国に到着しました。

いまどき空港にはSIM売りやWiFi貸しが必ず居ます。

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速度が必要だったりスマホを用意出来なかった場合などはポケットWiFiルータも選択肢でしょうけど、割高になりますから買い切りのSIMです。

台湾などでは「5日間 1000円~3000円」などありますが、青島では期間不明で「280元(約5000円弱)」でした。

4Gだけど速度は128Kというものです。

購入してスマホに装着。「新しいSIMを検出しました」と出ますので、設定をそれに合わせれば完了です。

 

これでスカイプが使えます。

スカイプを使えば日本に電話をかけることができます。もちろん中国国内にも。

注意点としては、スカイプで電話をかけた場合、電話番号が「通知不可能」と表示されてしまいますので、家族や友人などにはいたずら電話と思って切らないように伝えておいてくださいw