この記事は実質、伊丹周辺で時間をつぶせる場所③ ですが
ここは「時間をつぶす」場所どころか、「ここで1日が終わってしまう(人がいる)」場所です。
ジャニオタ陸マイラーさんのブログをいつも楽しく拝読していますけど、筋金入りオタの元祖はヅカ(宝塚)ですね。
梅田・阪急村にある阪急直系のビルにいたことがあって、公演チケット発売日には殺気立ったご婦人方が長蛇の列をなしているのが風物詩でした。
"オタク"と一言で片付けるのでなく、夢中になれるものがあるという見方をすれば、とても幸せなことかもしれません。
演劇は嫌いではなく小さな劇団などたまに観ますが、宝塚歌劇はまだ観たことがありません。
観てみたいと思って購入しに行ったこともありますが争奪戦には勝てませんでした。というより、当時は独特のシステムがあるとは知りませんでしたね。
それらはまた別の話として、寶塚迷(台湾語で"宝塚ファン")の聖地である「宝塚大劇場」を見てみます。
※当然、チケットなど持っていませんので公演以外の範囲です。
フロアマップ(宝塚歌劇HPより)
座席数は2250
SS席 | 194 |
S席 |
1408 |
A席 | 475 |
B席 |
473 |
シートマップはこう。(宝塚歌劇HPより)
宝塚バウホール | 526 |
東京宝塚劇場 |
2065 |
なんばグランド花月 | 858 |
大阪松竹座 |
1033 |
四季劇場 | 1225 |
台北国家戯劇院 |
1522 |
常設演劇場として、どこを比較対象にすれば妥当なのかよく解りません。
座席数(キャパ)を増やせば一度に多く観客に観てもらえ、さらにチケット単価も下がりますが、
逆に後方席の観客と出演者の距離が離れて過ぎてしまい、一体感や臨場感が削られます。それは運営側も望まないと思います。
データとしてはここまでにして、できるだけ写真を撮ってきました。
JR宝塚駅側から阪急宝塚駅を見ます。
駅の下をくぐって南側に出れば、もう気分はタカラヅカ!
ここを左に曲がり、
ソリオ1の中を通り抜ければ
歌劇場へと続く「花のみち」
見えてきました。
急ぐでもなく、戸惑うこともなく、当然のごとく堂々と中に入ってゆかれるこの方々は、お客様がたです・・・。
ここから先、入り口で案内をされている係の方に、撮影する旨告げて撮影しております。
宝塚駅側から入ってすぐの通路の様子。
カフェテリア「フルール」前辺り
フルール向かいにある、「タカラヅカ レヴュー 郵便局」
前にある郵便ポスト。 ホ・ン・モ・ノ です。
郵便局の隣、チケットカウンター向かいにある「ステージスタジオ」
ヅカの衣装を着て、写真撮影ができます。
衣装を着て、着て... あれ?ウエストどうする?
自分が衣装を着るだけでなく、あこがれの〇〇様とのツーショットも合成してもらえます。
公認(合成)ツーショットですよ?
チケットカウンター。
ここって絶対に 混むことはなさそう・・。
みんな事前に手に入れてますからねぇ。
当日券、男女ペアで来るとお得なんじゃないかと思いました。
大劇場入り口。公演が始まるので、もうほとんど入場を終えています。
大劇場入り口側からフロアを見る。
あれだけ多くの人がいたのに^^;
インフォメーション前ではスカイステージのダイジェストビデオを流していました。
オフィシャルショップ「キャトル・レーヴ」
現在公演中のトップスターがショーウィンドーを飾りますね。
人がいなくなったフロアで、男一人バシャバシャと写真を撮っていますと"変な人"だと思われますから外に出まして、
楽屋出口!
出待ちで抜け駆けする人っているのかな?
サイン入りポスター掲示中^^
以上、宝塚大劇場でした。
同じ敷地内に、「宝塚バウホール」もあります。
ついでに、すぐ近くにある
「宝塚市立手塚治虫記念館」も覗いてきました。
宝塚と手塚治虫の縁は、手塚ファン、宝塚ファンなら皆さんよく知ってますね。
入館料¥700です。
外壁にはキャラクターの浮彫が。
ブラックジャックぅぅぅ!;;
サファイア~~!
いつかキミに届くからね~。(JALでw)
お察しの通り、ここで時間をつぶしているのはまた伊丹に引き返しで欠航・・・;;
※内部は許可を得て撮影しています。
宝塚歌劇を観てみたい!