今週後半から、♪飛んでイスタンブール~経由で旅行します。
※因みに「あの曲には砂漠が出てきますが、イスタンブールに砂漠はありません」とターキッシュエアラインズの西日本支社長さん(トルコ人)が日本語で仰っていました。
といっても目的地は1ヶ国(トルコではありません)、現地3泊で細かい予定をこれから考える旅ですが、旅行自体は昨年からJGC修行よりも前に決めていたものです。
気楽な(能天気な)男の一人旅なので、"旅人の証"さえ有れば"勇者の鎧"も"破邪の剣"も必要ないなぁと思っていたのですけど、
靴がくたびれてきているのと、キャリーケースのコロが痛んできたので購入を検討。
加えて、いつも拝読している皆さんのブログも参考に準備に着手です。
準備編
細かくリストアップされていて役立ちます。
「あぁ、そうそう。これも」ってのがありましたよ。
こういうチェックリストをスマホやタブレットで作るのも効果的ですね。
(機内持込品の”パッチ”でちょっと笑ったのは内緒です)
それぞれ行き先によって防寒着や虫除けなどの要否が変わってくるのでリストがあれは細かいところで役に立ちますね。参考になります。
荷造り編
大抵、旅行の荷物は2つか3つに分けます。
分け方は「優先度」
非常持出袋の考え方ですね。
優先度高:財布(現金・銀行カード・クレカ)、パスポート、鍵、携帯電話
優先度中:バッグ(スマホ、ノーパソ、カメラ、筆記具)
優先度低:キャリーケース(衣類・お土産など)
パスポートなどは常に肌身離さず、B5ノーパソ等を入れた軽めのバッグを(肩に掛けつつ)握り締めて持ち歩く感じです。状況によって結索バンドを付けます。
最悪の場合、キャリーケースは見捨てることを前提に考えています。
非常時には財布とパスポート、鍵さえ持ち出せればなんとかなると思っていますので、キャリーケースに重要な物は入れません。
私はまだ経験したことがありませんが、ロストバゲージの可能性もありますしね。
あと、気をつけているのが"刃物類"
刃渡り25センチのナイフとかはそもそも持っていませんし、機内持ち込みなんてしませんけど、3~5センチ程度の果物ナイフを一本、いつも預け入れのキャリーケースに入れています。
中国や台湾に行くと、よく道端で果物などを売っていますから買ったものを切って食べるのに重宝するのです。
しかしイスタンブールでは預ける以前に、空港内に持ち込むことができません。空港ビルに入るゲートでX線に引っかかって調べられます。こんな小さな物をよく見つけられると逆に感心するくらいです。
刃物類に限らず、他の国でも似たような状況やその国独自のタブー品があると思うので注意が必要です。ただ、そこまで海外旅行の経験がないので出かける度に試す感じです。
購入物編
・キャリーケース
いま使っているキャリーケースが小さめ(60x40x20)なのでそのうち長期旅行用に一回り大きなものを買おうと考えていましたが、この記事を見て買うサイズに具体性ができました。
マトリョーシカ! 我、天恵を得たり!
コサックダンスでも踊りたい気分です(踊れないけど)
今のキャリーケースはコロのゴムがなくなってしまい音が響くのですが、その他の機能はまったく問題ないので棄てるに忍びなかったのです。この方法なら無駄にならず、帰りに荷物が増えた場合でもスタアラゴールドやスカイチームエリートプラスの恩恵(受託手荷物1個増)を受けられます。
今回マトリョーシカ式でいくかどうかは別にして、今のキャリーケースがすっぽり入るキャリーケースを購入することにします。
・シューズ
海外旅行には必ず運用靴で行くようにしています。
いろいろ見て廻りたいので長時間歩いても疲れにくい、整備されていない道も多い、いざという時に走れる、が理由です。
日程の関係で購入は出発の前々日になってしまいますが、小キャリーケースに準備して、購入したキャリーケースに移す、もしくは小キャリーケースごと放り込むので準備は大丈夫そうです。
問題は、溜まった仕事が片付かない…。