世間はゴールデンウイークですが、連休中も職場と自宅の往復です。
何もネタが無いので、いくつか貯めていた日帰り温泉探訪の在庫処分(笑)。
兵庫県 丹波市
舞鶴若狭道を春日ICで降りて左折、またすぐに左折で約10分
こういう道を通って山のほうへ向かいます。
この鄙(ひな)びた感じが良いですね。
晴れた夜なら星空がよく見えそうですし、もしかしたら夏はホタルも期待できるかもしれません。
民家が点在する中の少し大きめの家のような感じです。
看板が無かったら通り過ぎそうです。
駐車場は6台分ほど。
旅館ですね。
日帰り入浴ができる温泉旅館。
上がり口のカウンターで入浴を伝えて料金を支払ったら、2階に上がります。
暖簾を潜った先は浴場ですが、くぐらない反対側は宿泊棟です。
やっぱり旅館なんだと変に納得してしましました。
逆光のため暗く感じますが、そこまで暗くありません。
男湯側。カウンターを挟んで右側が女湯です。
カウンター前にある休憩(待合)所の道向かいは民家。
男湯の暖簾の先にはこの看板。
何か由来があるんでしょうかね。由来っぽい説明書きは見当たらなかったように思います。
脱衣場はボックスではなく、籠でした。
木製の貴重品ボックスもありますが財布やスマホを入れるのが精一杯なので、バッグ類は1階の受付に預けることになります。
先に入っておられた男性1名が私と入れ違いで上がられまして、貸切状態になりましたのでパシャリと。
こぢんまりとした浴室です。
室内、露天風呂ともに循環式で掛け流しではありません。
小浴槽は畳一枚ほどの大きさ。
鉄分が入っているようです。
小浴槽に並んで大浴槽。
お湯は少しぬるめで、体感ですが大小とも39~40℃くらいではないでしょうか。
こちらは露天風呂。
吐出しているお湯はそこそこ熱いのですが、 浴槽内は少しぬるめです。
半身浴や長風呂には向いているかもしれません。
吐出口側から中庭の眺め。
奥行きは狭いのですが、山側にせり上がる立体感があります。
5月か6月あたりなら目の前のツツジが咲いていそうです。