お一人様が巡る旅の記録

単独行動するブログ主の備忘録 - ホテル・飛行機・観劇・その他 -

トルコ 2011年2月① シルクの絨毯を購入した店

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2011年に、トルコのバスツアーに参加しました。

www.solo-wanderlust.com

 

 

イスタンブールから東→南→西と回ってイスタンブールに戻ってくるルートですが、細かい道順などは覚えていません^^;

東と言っても中央部くらいまで。

東部は紛争的に安全ではないようです。

 

 

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 1日目~2日目です。

 

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ドバイを出発しイスタンブールに到着は夜でした。

時差を直すために寝ないといけないのですが、やはり見て回りたいですよね。

ひゃ~。警察の前には装甲車。

外国の治安維持は大変っぽいです。

お酒が飲める店も多く、まだこの頃は世俗的でした。

 

 

 

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ホテル付近の高台から見た金角湾の夜景。

どうやらガラタ地区に宿泊していたみたいです。

 

 

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先ず、朝一番のルートがエジプシャンバザール

朝から営業していました。(だから連れて来られたわけですがw)

 

 

バザールの中を一通り見て回り、バスに乗り込んでアンカラ方面に向かいますが、

途中の休憩や食事などは写真に撮っていませんでした。 

 

 

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半日走って到着した、首都アンカラ。

なぜかこの1枚だけ。

 

翌朝、アンカラを出発してカッパドキアへ 

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延々と田園と草原風景の中を走ります。

遊牧民が多かったんだろうなぁと感じます。

 

 

 

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あちこちに大きなトルコ国旗が掲げられています。

旗の赤は血。(日の丸は血ではなく太陽)

多くの血を流して勝ち取ったイスラムの国、です。

9割がイスラム教徒の国ですが、

他人に押しつけることもなく寛容なところが"世俗的"と言われていました。

※他のイスラム諸国では、外国人であっても飲酒禁止・服装に厳格などがあります。

 

それが最近は厳しくなってきていますね。

 

 

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のどかな風景が続きます。 

 

 

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山を削って作った洞窟レストラン。

道の駅のように、観光客用ですね。

 

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ネウシェヒルの上のあたり、D765号線沿線の風景

 

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トイレ休憩、と言いつつお土産屋さんに立ち寄るパターンです。

伸び~るトルコアイスクリーム実演販売への売上協力が主でした。

 

 

 

 

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ネウシェヒルの近く。

ゴールデンヤーンカーペット。

 

 

蚕(カイコ)から絹糸を取り出す工程を聞いた参加者が驚いていたことに驚きました(笑)  

参加者の半数は卒業旅行でしたからねぇ。

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ここが2日目だったのがすごく不満というか、後悔してます。

トルコ絨毯を買うのを楽しみにしていたのですが、2日目だったのでまだ先があると考えて小さめのシルク絨毯を1枚だけ買いました

「もっと大きいシルク絨毯を2枚くらい買っておけばよかった!」

という後悔です。

株式投資で失敗ばかりなんですが(笑)、その場その場での判断が甘いんでしょうね。

冷徹に損切りできないとか、買うか迷っているうちに急騰するとか。

"後悔するくらいならやってしまえ!"という気概も必要かもしれません。

 

 

動画で撮ったので写真を載せられませんが、

(方法が判らないのと、自分の声が入っているため)

スタッフが次々と絨毯を広げていくたびにツアー参加者からは「おぉ~!」という声があがりました。

リアルなテレビショッピング状態です。

 

羊毛の絨毯も肌触りなどすごく良かったのですが、シルク絨毯は見た目のツヤもぜんぜん違いました。

楽しいツアーでしたが、絨毯の購入だけは悔いが残りました^^;

 

余談ですが、このツアーでトルコ製の絨毯を購入した参加者はもれなく帰国の際に空港で別室に連行されました(笑)

購入店舗からのリストも揃っていて、絨毯1枚1枚に番号と素材、織った人の名前がついています。

誰が購入したのか管理するためだそうです。

書類にサインさせられますが、登録番号が書いてあるので【政府保証】のような感じで"良いものを買ったんだ^o^"という気分にさせてくれます。

 

 

 

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カッパドキアでは洞窟ホテル "Alfina Cave Hotel"に宿泊しました。

ん~。

客室内は良くも悪くもなく特筆すべきことはなかったように思います。

到着時はもう暗かったため、周りのどこを見に行けばいいかわからずホテルの周りを軽く散歩してこの日は終わりました。

周りが静かだったのは、観光客が私たちしかおらず、隣接の店が営業してなかったためです。