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空港から市内へ
空港のコンビニ横に空港リムジンバスの券売機があります。
リムジンバスは現金・チケット・伊予鉄カードの3種類しか支払方法がありません。
鉄道・バス系のICカードは使えません。(2017年9月時点で)
松山市駅・JR松山駅と、道後温泉の2系統です。
しっかりバスを間違えて、松山市駅からホテルまで徒歩になりました。
(荷物さえなければ苦にならない距離です)
トボトボとホテルへ歩いている最中の松山市役所前。
垂れ幕がいっぱい・・・
萬翠荘
三越の前、裁判所横の路地から坂の上の雲ミュージアムに向かいます。
18時を過ぎていて、入場はあきらめました。
そのまま、萬翠荘へ上がってみます。
夏目漱石の最初の下宿先、の立札がありましたが、その向こうの建物は何やら改装工事中です。
坂の途中に白い彼岸花が咲いていました。
白い彼岸花は初めて観ましたよ。
北白川家の記念? 植樹でしょうかね。
そして萬翠荘
開館時間は終了していましたので、周囲だけを拝見しました。
夕暮れの洋館ですよ?
コウモリ飛びまくりませんかね・・・。
裏面にはステンドグラスがありました。
位置的に玄関正面の少し上。
階段の踊り場でしょうね。
上の段に帆船のようなデザインが見えますね。
内側から見たかった。
参考に、愛媛県庁本館にあるステンドグラスの写真も。
愛媛県庁は現役としては日本で3番目に古い庁舎で(大阪府庁・神奈川県庁)、
玄関正面奥、階段踊り場にステンドグラスがありました。
えぇ、わざわざ訪問して撮影してきました。
道後温泉
道後温泉まで路面電車を利用しました。
料金一律大人160円
現金・チケット・伊予鉄カードのみです。
そうか、水樹奈々って愛媛出身なんだなぁ。
終点・道後温泉駅で降車
道後温泉は正面マンションの向こう側にあって、右から道路沿いに進んでもよし、左の商店街を進んで右に折れてもよし、です。
道路沿いに進んで、本館が見えてきました。
パンフレット等では木造の建物だけが写っていますが、こうして現地に来ると周りのビルやマンションのために風情が台無しですねw
時代の流れで仕方ないとは思いつつ、寂しい気落ちもあります。
神の湯 二階の入浴券¥840を購入。
タオルは持参しましたが、石鹸が無く¥40で購入。
まず二階に通され、
席を確保!
朝なので人は多くないですね。
貴重品を持ってお風呂へ~。
浴衣と湯上りのお茶・せんべい付きですが浴衣を着て涼むほどの気温ではなかったので、みなさん気分で着ておられるようです。
板張りの縁側から、昔は何が見えたんでしょうね。
欄間(らんま)は意外と質素・簡素な感じです。
絵が何枚も飾ってありました。
日本画のようですが、厚みがあまり感じられませんでした。
湯上りの、お茶とおせんべい。
帰りは商店街を通ります。
ジブリグッズのお店。
「千と千尋」つながりでしょうか。
免税店。
外国人客が多いということでしょうね。
椿の湯
改装工事中でしたが、入浴できます。
飛鳥乃湯泉
新築のようですね。
紅白幕がかかっているところを見ると、竣工したんでしょうかね。
外構が出来ていないようですから、利用はもう少し先?
外湯である「椿の湯」の改装、「飛鳥乃湯泉」の新築を経て
いよいよ来年から
「道後温泉本館」改修工事
ですね。
7年かけての大事業っぽいですけど。
松山城
山上までのロープウェイを利用しました。
片道¥270 往復¥510です。
乗り場までの通路には、シャチホコや鬼瓦が展示してありました。
シャチホコにも阿吽の型があるんですねぇ。
ロープウェイのつもりでしたが横にはリフトもあって、好きなほうに乗ってよいそうなのでリフトにしました。
下には遊歩道もあり歩いて上がることもできます。
というか、江戸時代には歩くしか方法が無かったし?
天守がそびえたちますね。
お城の広場から見て判ったのですが、
お城のライトアップを含め、市街地側の夜景を見るなら
CANDEOホテルや東急REIホテル、ダイワロイネットが背も高くて角度的にも無難かもしれません。
天守に登る体力と時間がありません。
伊予柑ソフトクリーム。
トッピングのソースが切れたとかで、¥400→¥300になりました。
石垣が立派ですよね。
こんな山上にこんなに大きな石を運んでくる労力ってすごいです。
そしてこの注意書き。
だれか、ボルダリングの練習でもするんでしょうか。
そういえば日本ってボルダリング強国でしたね。
空港へ向かう途中、「坊ちゃん列車」が運航していました。
観光名所がコンパクトに集まっている街ですが、それでも1泊2日では足りませんね。
もっとゆっくり見たかったです。
また来る機会もあるでしょう。