今回は、こちらのブログを参考にさせていただきました。
Mi:ネームタグを作る
オーチャードへ
路線図を見ると、JCBプラザがあったサマセット駅からオーチャード駅までは1駅。
歩いて行けない距離ではない、けど、
暑いのです!
少しでも歩きたくないツーリストパスのモトを取るために地下鉄です。
オーチャード駅。
これを見てちょっと気が付いたことがあります。
中国語表記が、簡体字なんですよ。
[烏節]の簡体字です。
台湾(おそらく香港も)は繁体字を利用します。
古くからの華人が多いシンガポールの漢字は繁体字が主だと思っていましたが、大陸中国の影響が大きくなっているようです。
地下鉄改札前
床にゴミなどは落ちておらず、とてもきれいです。
とりあえず、地上に上がってみました。
ブランドのショップが並び、にぎやかです。
が、ちょっと出口が違いました。
行きたいのは、この緑の屋根(マリオット)の向こう側の並びです。
交差点に歩道が無いので、地下道をぐ~るぐる・・。
プレーリードッグのように、地上に出てはまた地下に潜って出口を探します。
ようやくたどり着きました。
「ラッキープラザ」 マリオットの隣になります。
そして、お店は地下にありました。
入口にはタグがいっぱいぶら下がっています。
選ぶのに気を取られて、この後は撮影を忘れていました。
価格は 小$10、中$12、大$14だそうです。
注文して、翌日の午後にはできるということです。
どこかに発注するのかな? と思っていたら・・・。
ブランチを食べる
ラッキープラザ内には2ヶ所のフードコートがありました。
年季が入っているほうと、少しマシなほう?
年季が入っている側のお店で食べてみることにしましたが、
時間的には10時くらいなんですよね。
朝食でも昼食でもない、ブランチです。
看板を見て・・・、注文の仕方が判りません。
「ローストダックヌードル」と言ってみてもダメっぽい。
私の発音が悪いのか、他のメニューも言ってみましたが相手が何を聞いているのか判らない。
ダックはダメらしいというのはなんとなくわかって、チキンに変更。
そのうち、後ろから「No.8」とか声がかかったので、番号で言えばいいのか!と
「No7」でやっと通じましたが、表記が$3に対して、どうも違う金額を言ってきますが聞き取れません。
やり取りが面倒になって10ドル札を渡してみると、0.5ドル上乗せした金額を取られました。
皿代だったのかもしれません。
ローストチキンライス!
なんか盛り付けとか写真と違いますが、まぁいいでしょうw
骨付き肉を切ってあって、思い切り骨を噛んでしまいました。
レンゲを取り忘れ、フォークだけでパラパラのお米を食べるのは手間がかかりました。
味はまぁまぁでしたが、ちょっと薄味。
ただ、大衆食堂だと考えると1皿の量が少ないように思います。
みんな2皿やサイドメニューを頼んでいましたね。
そして翌日
注文したタグを引き取りに行ってみると、数が足りません。
また明日来るのはめんどいなぁ、と思っていると
店のおやじが「チョトマテ スグ スグ」と、ガサゴソし始めました。
店内で作ってたのか!
プラスチックのプレートを加熱刻印で作っていました。
文字色もカーボンのような、いろいろなシートを乗せて着色しています。
それらの作業の間に、せまい店内を見ていました。
プレートやタンブラーが並んでいます。
ウィスキーボトル
その中で、携帯用のウィスキーボトルを見ていると、
「スズ ソレスズネ」と作業しながら声をかけてきます。(目ざといw)
ステンレス製が$65 一部に錫を使っているものが$98と書いてありますが、
「チョトマテ」と電卓を取り出し、錫のほうを$65と指してきます。
「ネーム オーケー」とも。
少し考えて、マーライオン付き($98)を値引きしてもらって1本買いました。
マーライオンは金と銀があり、ステンレス製だというほうにはマーライオンがありません。
ボトルに名前を彫ってもらいます。
カウンターの後ろに、「ANA」や「JAL」と表に書いてある包みがたくさん入っているバスケットがありました。
「日本人が多いですか?」と聞くと、
「ゼンブニホンジン」だそうです。
本日の成果
さて、今回購入したのはこちらです。
ウィスキーボトル
金のマーライオン付きです。
これで戦場や雪山にウィスキーを持って行けます!
機内への持ち込みはできませんが…。
ネームタグ
ANA,JALのタグと一緒に、[機長]ではなく[船長]という意味でキャプテンのタグを作りました。
裏面にはマーライオンと、アルファベットで名前が刻んであります。
ミッション[ネームタグを作る]クリア!