すご~~く気になっていた"ポーの一族"が、アメリカンエキスプレスのチケットアクセスに登場しました。
申し込めるのは本日(2017年11月30日)正午から、12月10日の18時まで。
東京宝塚劇場での2公演のみ!
おそらく貸切公演です。
貸切公演はいいですよ~。
ポーの一族?
説明の必要ない人が多いと思いますので、それ以外をちょびっとだけ。
原作者:萩尾望都
漫画界のレジェンドですね。
くくりとしては「少女漫画家」さんなのですが、ジャンルが広いんですよ。
まるで推理小説やSF小説を読んでいる気分になります。その中での人間関係というか心の動きが見事なのと、描かれている作品を読んでいるのに「自分には見えていない」と思えることがあるくらい作品の中の世界が広いです。
「11人いる!」「半神」「トーマの心臓」など有名な作品も多いです。
少女漫画なんか読まなかったよ。ってお父さんも、少年誌で連載されていた「百億の昼と千億の夜」を知らないとは言わせません。
エドガーとアラン
主要登場人物にエドガーとアランがいるのですが、
ポーという一族に居る、エドガーとアランですよ?
推理小説・怪奇小説などジャンルが広いことが納得できます。
アッシャー家の崩壊や黒猫など好きでしたねぇ。
40年間上演されたことが無い
これは知りませんでしたが、この作品はこれまで一度も上演されたことがないそうです。
そして、今回の脚本演出を担当する「小池 修一郎」氏
この「ポーの一族」を演劇にしたいがために宝塚歌劇に入ったのだとか。
もう、執念ですね。
正直なところ、この作品をリアル演劇にして面白いのかは疑問です。
でも、気になるんですよね。
チケットアクセスの俎上に乗るのを待っていました。
革命は30年前に終わり
ちょっと話が逸れますが、今の生活って新しい技術が何もないってご存知でしょうか?
車も鉄道も機械も電気も約100年前には実用化されています。
ジェット機もロケットも70年前には試作品や実用品がありました。
宇宙飛行は40年前のアポロ計画以降、月を超えるどころか月にも行けてない。
コンピュータは?
電気を使ったものというのなら70年前です。
いまだにノイマン型が主流で、非ノイマン型は実用化されたものがなく、
集積回路は50年前のムーアの法則さえ脱しきれません。
ツイッター?フェイスブック?
40年前のインターネットの基礎が無ければ存在さえしていないサービスです。
生活に必要な技術で、革新的なものはこの30年間産まれていません。
漫画アニメといったサブカルチャーも60年前に確立されています。
もちろん、日々改善され改良され、速度や性能や安全性は向上していますが、今までの概念や考え方そのものを根底から覆す革命的なものは何も出てないんですよね。
大きく変わったように見えて、40年前と実は何も変わっていない。
技術も、人も。
でも逆に言うと、その時代に今のルーツがあるわけです。
そのルーツ(根っこ)が伸び、成長してどんな劇を見せてくれるのか、ものすごく期待しています。
アメックスのチケットが良い理由
公演を観ようと思えばチケットを入手しなければなりません。
気になる公演なら良い席で観たいものです。
しかし、良い席を手に入れるためには越えられない壁が存在します。
「いい席ください」では手に入らない席です。
それが、アメリカンエキスプレスを持つことで提供される優待「チケットアクセス」でなら可能性が見えてきます。
SS席の扱いあり!
もちろん、数は決まっていますから競争率が上がれば手に入る確率が下がります。
でも、0ではない、というのは大きな要素です。
そして貸切公演なら 普通の公演にはない座長さんの挨拶もあるでしょう。
宝塚歌劇を観るならアメリカンエキスプレス・チケットアクセス
ぜったいオススメです!
今回は間に合わないにしても、グリーン、ゴールド、デルタ、SPGなどのカードを作ることでチケットアクセスを利用できます。
普通にカードを作るより、誰かの紹介で作ったほうが絶対オトクですからね。
年会費はかかりますし少しお高めですが、それ以上に特典が充実しています。
SPGアメックスであれば、1年間持つだけでこんなホテルに無料で宿泊できました。
でも、今回の公演は申し込みが殺到すると、私がチケットを入手できる確率が下がるから困るなぁ・・・。
まじ、観たいんですよ。できればSS席でw