1泊旅行というのは、楽しむ時間が少ないですね。
雪が積もっていたこともあって、今回は行動範囲が狭くなりました。
函館市熱帯植物園
函館市熱帯植物園
えぇ、お猿さんの温泉をまた見に来ました。
湯煙がもうもうと上がっています。
猿を見学している人たち、すべて訪日客w
「湯の川」電停で一緒に降りた、東南アジアからと思しき若い男女がキョロキョロしていたので
おそらく目的地は同じだろうと思って「Monkeys?」 と聞いたら
「Yes. Moneys」ということでしたので一緒に歩いてきました。
どんだけお猿さん好きなんでしょうかね。
気温が低く、湿気も多かったせいか湯煙が多くてプール付近はぼやけまくりです。
拝んでるようにも見えますね。
こういう可愛いしぐさがウケるのかも。
函館山ロープウェイをあきらめ
市電を「函館どつく前」で降り、大町、末広町と歩いて函館山ロープウェイを目指したのですが、だんだんと冷えてきて路面も凍り、足元がおぼつかなくなってきましたのでロープウェイは諦めました。
函館山も雲に覆われて見えなくなり。
普通の道路が、ゲレンデ状態w
普通のスポーツシューズで行ったために、滑って転んで、を繰り返しておりました。
今も腰痛いです・・・。
昼間に出会った訪日客の女性2人組は準備万端でした。
はじめは大げさ!と思いましたが、これいいですね。
函館市北方民族資料館
電停「末広町」近くにある「函館市北方民族資料館」
建物は、「旧・日本銀行函館支店」を利用しているそうです。
それほど大きな建物ではありませんが、さすがに作りが重厚です。
季節ごとの風景や催事が屏風絵のように描いてありました。
熊を奉納(?)しているものや、神道の鳥居を描いたものもあって、それぞれの文化を否定せずに融合していてとても好いです。
どこかの地域で行われていた風習が、他所から来た人たちの風習に合わないからといって一方的に潰された事例は歴史上数えきれないほどありますから、
「うちの祭りはこうなんだよ」「自分たちはこういう祭りをしているよ」のような共存している感じがいいですね。
3人乗りの船。
カヌーの原型のようなものでしょうね。
こうやって分布図を見ると、アイヌやエスキモーなどの行動範囲って広いですよね。
行動範囲が広い=情報が多い・友好関係が多い
北方民族すげぇ!w
ここらあたりの漆器は本州と交易して手に入れたんでしょう。
どの神様に対してでも神事には便利ですね。
当時の風習とか「へぇ」と思います。
毎週、けっこう楽しみにしていますw
新WBFホテルは温泉付き!
朝、若松町あたりを歩いていますと、空き地に何やら櫓が組んであります。
この高さ。もしや?と思って覗き込んでみると
やはりボーリングでしたよ(笑)
温泉掘ってます!
施主さんを見ると、WBFホテルとなっていました。
新館がここに建つんでしょうね。温泉付きの!←ここ重要
土方歳三最期の地
駅前からすぐ近くです。
ちょいと足元が雪で危ないですけどね。
35歳でお亡くなりに。
まぁ今回はこれくらいです。