今回はウェスティンホテル台北に宿泊しました。
前回の宿泊がとても良かったシェラトン台北を考えていたのですが、ウェスティンにしました。
外観
地上15階建て。
それほど高くないと思いますが、周りを見渡して、
通りのビルが同じような高さであることから、大阪御堂筋のように高さ制限がある地域のようです。
四合院
正面玄関は回転式の扉を外し、前後に自動ドアが付いているタイプです。
引っかかることがない反面、外気が入り込みやすく空調効率が悪くなりますね。
フロントを含む中央部分は最上階まで吹き抜けで、中国の伝統建築・四合院になっています。
高層マンションっぽくて、高いところが怖い私はちょっと・・・。
エグゼクティブスイート
あてがわれたのはアップグレードされて、エグゼクティブスイートルーム。
アップグレード前の予約と比べ、約2倍の価値向上でございますよw
リビング側。
テーブルの上にはウェルカムフルーツとチョコレート。
無料分の缶ビール2本。
有料分は冷蔵庫内に冷えています。
ティーセットとミニバー。
事務机の後ろにはプリンターも設置されています。
部屋にプリンターがあるのは初めて見た気がします。
ベッドルーム。
キングサイズ!
クローゼットに進み、その右にウェットエリア。
奥にシャワーブース。
扉の裏にバスタブ。
フィットネスへ行きましたので使うことはありませんでしたが。
フィットネスクラブ
9階にフィットネスクラブがあり、プールとサウナを利用しました。
プールは25mx2レーンのコンパクトなものでした。
サウナを含む浴室設備も4~5人も入れば混雑感があると思います。
お湯は40℃。
水風呂は18℃と冷たく、ナニがとは申しませんが縮みあがるには充分な冷たさです。
最初にサウナに入った後は、水風呂とお湯を何度も往復して水温差を楽しませていただきました。
映画館
今回は利用しませんでしたが、地下3階にはミニ映画館もあるようです。
クラブラウンジではローストビーフ
クラブラウンジは2階にありました。
専用フロアではないので、入り口のレセプションでスタッフにルームカードを提示します。
内部は広く、利用者は少なくて10名くらい。
欧米系の方ばかりで、年配の方が半分くらいでした。
私と同じタイミングでチェックインした欧米系の若い女性も奥におられ、アジア系は私ともう一人だけでしたね。
静かで落ち着いた、米系に人気のあるホテルってことでしょうか。
飲み物の写真は撮れませんでしたが、アルコール類はセルフではなくコーナーに行くとスタッフの手でサービスされます。
スパークリングワインとコロナビールをいただきました。
こちらが食べ物のコーナー。
ハッピーアワー開始後1時間過ぎたくらいに訪れましたが綺麗に盛り付けられた食品は乱れた様子もなく、量も充分に残っています。
お寿司、和そば、刺身(マリネの液なし?)とお気遣いは良いですね。
まぁ、お寿司はパラパラと崩れていきましたけれどもw
そしてこちらが、ローストビーフ!
旅Mさまからいただいたコメントで知って、ここを選ぶ理由の一つになったモノです。
この大きな塊りを惜しげもなくカットしていただきました。
最初はスパークリングワインを飲みほしてから赤ワインとともにお肉を、と思っていたのですが、時間が押してしまい、このまま行っちゃいました。
プレディナーどころか、メインディッシュですよ(笑)
ところで、このお肉を食べているあいだ「何か物足りない」と思っていました。
夜市に向かう時間を気にしていたのと別件でスタッフに話しかけられてテンパっていたのでそのまま最後まで食べ進めたのですが、食べ終わってから気づいたんですよ。
ソースも香辛料もつけず、素肉を食べていたことに。
orz
ちゃんとマスタードやソースが置いてあったのに、肉しか目に入ってなかったのです。
視野が狭いことの証明?
朝食ビュッフェは食べられず
早朝出発であることはチェックインの際に伝えていて、朝食ビュッフェは楽しめなかったんですが、
タクシーに乗る際にランチボックス(ブレックファーストボックス?)を持たせて戴きました。京都や大阪で言うところの「おもたせ」ですよ。
ひゃぁ、これで遅刻しそうでも食パンをくわえて走らずに済みます(?)
空港についてから広げる、お弁当w
バナナはおやつですか?の議論はおいておきます。
ごちそうさまでした。
お気遣いありがたいです。
今回、急なスケジュールでウェスティン台北に泊まろうと思ったのは、
今年いっぱいでSPG(マリオット)を脱退するらしいからです。
脱退されるとベネフィット受けられませんので利用する機会が大幅に減りますからねぇ。
残念です。
ともあれ、落ち着く感じでとても好いホテルでした。