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【人形劇】東離劍遊記サンダーボルトファンタジー 第2期

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2016年に放送された、台湾と日本の合作「東離劍遊記サンダーボルトファンタジー」のシーズン2が放送されるのでとても期待しています。

 

 

 

されど人形劇

人形を使って物語を編む。

たかが人形遊びには非(あら)ず。

書籍もアニメも無かった時代には、民族の歴史や宗教、道徳を教える重要な手段でした。

人の形をしたモノ、ということであればインドネシアのワヤン・クリ。

ワヤン・クリ - Wikipedia

影絵ですが、神話を今に伝える重要な伝統芸能です。

なぜかゾンビ兄弟が争う、よくわからない話を観たことがあります。

約1000年前にはすでに有ったようで、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

 

日本で言うなら人形浄瑠璃(文楽)。

約400年前から主に関西地方、特に淡路島で盛んだったようです。

これも、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

 

そんな堅い話ではなく、自宅で気軽に観るのであれば

かの有名な「ひょっこりひょうたん島」

時代はあたかも高度経済成長の真っただ中。

家庭のテレビが白黒テレビからカラーテレビへと移りゆくころでありました。

それまで子供の主要な娯楽だった、自転車で現れるアメ売りのおっちゃんの「黄金バット」や「怪人20面相」の紙芝居から、テレビへと娯楽の対象が移っていく時代でしたね。

その後には「里見八犬伝」や「真田十勇士」など辻村ジュサブロー氏製作の人形浄瑠璃を思わせる作品が続きました。

文楽(人形浄瑠璃)での演出「ガブ(人形の口が大きく開くなど、表情が一転する仕掛け)」を取り入れるなど、単なる人形劇とは思えない演出だったのではないでしょうか。

 

 

時は流れて、21世紀。

いまさら人形劇? と思ってみたものの、

虚淵玄(うろぶちげん)やニトロプラスの名前に惹かれて観てみれば、

CGは駆使するわ、キャラクターボイスはイメージに合っているわ、でとても面白かったのです。

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(東離劍遊記 テレビ版第1期より)

 

 

残念ながら劇場版は見逃してしまいました。 

 

 

 

 

台湾の伝統芸能らしい

布袋劇 - Wikipedia

ウィキペディアの説明を見てみると、17世紀の福建省が発祥らしいということで、時代的にも日本の人形浄瑠璃と重なりますが、

使われている人形の大きさを見ると、

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大きい!

人業自体も文楽とほぼ変わらないくらいの大きさです。

そして衣装も豪華。

推測できる重量から考えても、操り方も文楽と同じか、似たような人数構成で行いそうです。

 

 

この人形劇(布袋戯)自体が伝統芸能であり、台北市の国家戯劇院で上演されるだけのことはあります。


 

 

 

 

 

主要2キャラ

シーズン1とは舞台が違うようで、凛雪鴉と殤不患の2キャラだけがレギュラー出演するようです。

 

 

凛雪鴉(リン セツア):主人公

 主人公とは思えない悪役(詐欺師?)っぷり。

 遊び尽くして、新しい楽しみを常に探すような人ですね。

シーズン1の最終回で、敵の蔑天骸(ベツ テンガイ)が死んだ際に吐露した、主人公にあるまじき心情が興味深かったのです。

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とてもイケメンさんでございますよ。 

 

 

 

殤不患(ショウ フカン)

右端のキャラですね。

最初、この人(人形)が主役だと思っていました。

無精ひげを生やした冴えない浪人、でも実は達人。しかもレアアイテム多数保有!という美味しい役柄です。

常々、「明日から本気出す!」を標榜する私のようなタイプの人があこがれそうな設定ですよね。

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2期放送は10月1日夜 

 

 

放送されるのは、地上波ではなくBSです。

BS11 午前0時30分からなので実際は10月2日ですが、 10月1日の夜ですね。

 

 

放送直前の、勝手にCMでした。