3月下旬、初めて仙台に行ってきました。
初めて、かつ1泊でしたので仙台駅から周遊バスを利用しただけのお手軽観光です。
伊丹から
大阪伊丹空港から仙台へのJALは1日8便。1便を除いてエンブラエル190。
エコノミー席にも100Vコンセントがある優しい設計です。
ただ、2席の中央に1個設置なので、2股コンセントを持っているといいかもしれません。
通常1時間10分ほどの飛行時間。
当日はお日柄も良かったのですが気流が悪く、けっこう大きく揺れました。
仙台空港到着
楽天イーグルスのラッピング(?)がお出迎えです。
昨今の野球事情を全然知らないのですが、この「東北には楽天イーグルスがある」には何か含む意味があるんでしょうか?
こういう言い回しの場合は、「他には何もないけど」「他にはろくなものがないけど」という否定的な言葉が隠されているはずなんですけども。
単純に「球団の拠点があります」であれば「楽天イーグルスは東北にある(居る)」でよいと思います。
この言い回しだと逆に東北をディスっているように感じてしまいますが楽天は、東北が嫌いなんですかね?
空港アクセス線に乗ろうとして、空港側を振り返ってみて、
ちょっと目についたので戻ってみました。
これ。
やはりけっこう高いところまで波が来たんですねぇ。
仙台空港アクセス線
空港アクセス線で仙台へ向かいます。
ここにも居たぞ、鉄道むすめ
主催は企業(タカラトミーの子会社)としても地方鉄道の振興? 町おこし?
キャラクターの採用基準がよくわかりませんが、
三江線(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B1%9F%E7%B7%9A)も鉄道むすめがいれば廃線にならなかったかも?(いゃ確実になってるw)
電車の全体を撮影するのを忘れていました。
内部はベンチシートとボックスシート。
ボックスシートにあるこの小さいテーブル。
最近の電車にはほとんどありませんから、旅行しているという気分になります。
仙台で昼食を
仙台駅に到着。
もう、見てください! この天気!
私の日頃の行いを、神様は忘れているんだと思います。
まず、お昼ご飯を。
駅前をぶらぶらと歩きまして、アーケード街「名掛丁」にある「うまい鮨勘」さんでちらし定食です。
余談なのですが、この名掛丁や仙台という表記。
現地の垂れ幕とかでよく見かけたのは繁体字でした。
名懸だったり、仙臺だったり。
繁体字といえば、台湾(臺灣)を連想するのですが何かつながりがあるんでしょうかね?
姉妹都市でもないんですけど。
るーぷる仙台
るーぷる仙台
仙台市営バスが旅行者向けの足+案内として発売している、1日乗り放題のチケットです。
620円:専用バスだけ
900円:専用バス+地下鉄
購入すると、一緒にリーフレットもついてきます。
仙台駅前バス停横の販売所で購入できるのですが、販売所が2つあって購入できるのは市営バスの販売所です。
私も間違ったのですが、私以外にも何人も「M交通」の販売所に行って、販売所が違うと言われてました。
スポンサーリンク
利用できるのはこのバスだけ。
他の市営バスを利用することはできません。
観光ルートを一筆書きに回ります。1方向だけで逆方向は無し。
だいたい20分ごと(道路事情による)に回ってきて、専用のバス停で乗降します。
利用した感想
このるーぷる仙台専用のバス停で待ちます。
結果とすれば「とてもあり」だと思います。
観光スポットに詳しくないとか、交通機関の調整が煩雑だとかいう場合にとても便利でしょう。
が、利用したのは3月下旬です。
天気は良かったとはいえ、吹きさらしのバス停で待つ時間がけっこうつらかったです。
そして平日でしたが観光客(外国の方の比率が高い)が多くて、車内は常にぎゅうぎゅう詰めでした。
私はホテルにチェックインするまでの3時間弱の間に利用しましたが、2施設を訪問してギブアップしました。
利用者は多いようなので2系統に分けるとかすれば、もっと使いやすくなるんじゃないでしょうか。