お一人様が巡る旅の記録

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【仙台】②瑞鳳寺と青葉城跡

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軽~く、見て回ったお話です。

 

 

 

 

 

瑞鳳寺

るーぷる仙台を瑞鳳殿前で降ります。 

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降りたところで、ふと振り返るとあら不思議。

参道があります。(不思議じゃない!

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参道をてくてくと登っていきます。

変に飾らない参道で、観光地とは思えない静けさなんですよ!

いいですね!

観光客をあてにした店が出ているわけでもなく。

落ち着いて見て回ることができます。

 

 

坂道を少し登ったところにある、瑞鳳寺 

大きく、下馬の表示があります。

 

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右の、寺銘の掘られた石柱。

まだまだ新しそうですが、うっすらと苔も生えてきて年月が経てば「味」のある色や姿になるんでしょう。

こういう歴史を刻むものって、歴史的な建物も建築当時は新築だったわけで、どの時点で観る(観測する)かでだいぶ印象が変わってきますよね。



 

 

 

 

 

 

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お寺の説明にあるように、境内には植木がいっぱいです。

 

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松や椿の葉のように通年で緑もあれば、紅葉するものもあり、椿の花は雪に赤く映えるでしょうし、

本当に「お寺って、カラフルなんだなぁ」と思います。

 

 

 

 


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上の説明文にある、玄関横の梵鐘だと思うのですが、

上下の説明文で微妙に工匠の名前が違うのはご愛嬌?

地方に古いお寺の鐘が少ないのは、戦時中に金属類を全部供出させられましたからねぇ。

文化財として残っているのは貴重ですよね。

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さて、瑞鳳寺をさらに登ると瑞鳳殿なのですが、

...寒いのです。

天気は良いのですけど、 気温が!

瑞鳳殿は次に来た時の楽しみにします。(言い訳)

 

 

 

 

青葉城(仙台城)跡

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青葉城(仙台城)ですが、護国神社もあるんですね。

 

 

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正しい憲法が必要ですよね。

 

 

 

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石などでラインを区切ってあるのは、間取りだそうです。

間取りと建物を考えると、そう広くもないですよね。

戦国武将ですから豪華さよりも、戦としての実用性を重視してあったんでしょうか。





 

 

 

 

やはり目立つのはこの伊達政宗公の像 

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夕方にかかる時間帯なので逆光ですが、記念写真、集合写真には良いと思いますよ。

手前の人物だけをストロボで映えさせて、像には陰を残せば良い味が出るのではないでしょうか。

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鳶(トビ)像。

デカいです。が、地震で落ちてきたそうです。

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あの上から! 危なぁ!

落ちて壊れたのを修復して、この状態だそうです。

でも、鳶像が間近に見れてよいような気もします...。

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青葉城から一望できる景色。

右側の高いビルが、宿泊するウエスティン仙台です。

仙台市内で一番背が高そうなビルですね。

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そして、周りもぐるっと見回すと、 

 

 

なんじゃ、ありゃ?

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彼方にそびえ立つ、白い人型。

どこぞのロボットな刑事だったら、そのお姿に

「まざ~~!」と叫んでしまいそうです。(宮城出身だけにw)

 

後でネットで調べて知りましたが、あんな像があったんですねぇ。

御利益あるんでしょうか。


 

 

 

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物産館の横では戦国武将さんたちが記念写真に大忙しでした。

観光客もけっこうノリノリ!

女性ばかりなのは、やはりサブカルの影響でしょうね。

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行ったのは3月末。平成も終わりです。

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長いようで短かったような時代も、新しくなって前に進みますね。