軽~く、見て回ったお話です。
瑞鳳寺
るーぷる仙台を瑞鳳殿前で降ります。
降りたところで、ふと振り返るとあら不思議。
参道があります。(不思議じゃない!
参道をてくてくと登っていきます。
変に飾らない参道で、観光地とは思えない静けさなんですよ!
いいですね!
観光客をあてにした店が出ているわけでもなく。
落ち着いて見て回ることができます。
坂道を少し登ったところにある、瑞鳳寺
大きく、下馬の表示があります。
右の、寺銘の掘られた石柱。
まだまだ新しそうですが、うっすらと苔も生えてきて年月が経てば「味」のある色や姿になるんでしょう。
こういう歴史を刻むものって、歴史的な建物も建築当時は新築だったわけで、どの時点で観る(観測する)かでだいぶ印象が変わってきますよね。
お寺の説明にあるように、境内には植木がいっぱいです。
松や椿の葉のように通年で緑もあれば、紅葉するものもあり、椿の花は雪に赤く映えるでしょうし、
本当に「お寺って、カラフルなんだなぁ」と思います。
上の説明文にある、玄関横の梵鐘だと思うのですが、
上下の説明文で微妙に工匠の名前が違うのはご愛嬌?
地方に古いお寺の鐘が少ないのは、戦時中に金属類を全部供出させられましたからねぇ。
文化財として残っているのは貴重ですよね。
さて、瑞鳳寺をさらに登ると瑞鳳殿なのですが、
...寒いのです。
天気は良いのですけど、 気温が!
瑞鳳殿は次に来た時の楽しみにします。(言い訳)
青葉城(仙台城)跡
青葉城(仙台城)ですが、護国神社もあるんですね。
正しい憲法が必要ですよね。
石などでラインを区切ってあるのは、間取りだそうです。
間取りと建物を考えると、そう広くもないですよね。
戦国武将ですから豪華さよりも、戦としての実用性を重視してあったんでしょうか。
やはり目立つのはこの伊達政宗公の像
夕方にかかる時間帯なので逆光ですが、記念写真、集合写真には良いと思いますよ。
手前の人物だけをストロボで映えさせて、像には陰を残せば良い味が出るのではないでしょうか。
鳶(トビ)像。
デカいです。が、地震で落ちてきたそうです。
あの上から! 危なぁ!
落ちて壊れたのを修復して、この状態だそうです。
でも、鳶像が間近に見れてよいような気もします...。
青葉城から一望できる景色。
右側の高いビルが、宿泊するウエスティン仙台です。
仙台市内で一番背が高そうなビルですね。
そして、周りもぐるっと見回すと、
なんじゃ、ありゃ?
彼方にそびえ立つ、白い人型。
どこぞのロボットな刑事だったら、そのお姿に
「まざ~~!」と叫んでしまいそうです。(宮城出身だけにw)
後でネットで調べて知りましたが、あんな像があったんですねぇ。
御利益あるんでしょうか。
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物産館の横では戦国武将さんたちが記念写真に大忙しでした。
観光客もけっこうノリノリ!
女性ばかりなのは、やはりサブカルの影響でしょうね。
行ったのは3月末。平成も終わりです。
長いようで短かったような時代も、新しくなって前に進みますね。