※致命的な問題が発覚。(5/09 23:05)
電話は問題ないものの、従来のメールがガラケーで利用できませんでした。
アド変と称してgmail等でまとめればいいのですが、困りましたね。
みなさん こんばんは ガラケー信者です。
棺桶に両足を突っ込むまでガラケーを愛用しようと巨人の☆を見上げて誓っていましたが、
とうとう買い換えるガラケー(3G)が無くなってしまいました。
「ガラケーがないならスマホを食べれば買えばいいじゃないの」と、高い塔(千代田区)の上で手ぐすね引いている方は考えるでしょうが、
働けど楽にならざる我が手をじっと見ると、流した血の汗や今月今夜のこの月を曇らす涙で緊急時に操作できないスマホは欲しくないなぁと思います。
とはいえタイムリミットが迫ってきたので、契約変更をすることになりました。
妄信的な信者が宗旨を変えるわけですよ?
変えないと今後、火の車どころか蓑(みの)踊りをさせられてしまいそうですから。
この状況に錯乱してしまって、いつも以上に自分でも何を書いているのかわかりません...。
更新時期が来た!
FOMA契約をしていました。
たまたま4月がプランの期限で、更新月が4月5月でしたので、今回(コタキナバル)の旅行後にプランの見直しをするつもりでした。
が、そのFOMAの申し込みが今年中には終わってしまうようです。
FOMAそのものがすぐに無くなるわけではなく、あと数年は使えますが、それに対応する機種を店頭で入手するのが困難になりました。
今後、現在使っているケータイが壊れた時は不都合なタイミングで、通常より不利な契約を交わすことになるでしょう。
それならば更新時期である今のうちに、と考えました。
利用状況はこうですが、スマートフォンにしてしまうと、この金額を維持することができなくなります。
なんとかこれに近い金額を維持できないか?
それが今回の課題になります。
すごく役立つ記事
参考にさせていただいたのは、この方の記事です。
https://www.k-taimiler.com/entry/docomo-old
各種プランや、使えるオプションを解りやすく説明されています。
買い換えることを考えていなかったので情報を調べておらず、この記事を読まなければ
・docomo with
・オンラインショップでの手続き
を知りませんでした。
ありがとうございます。
とりかかりとして、
オンラインショップでの手続きなら¥3000を節約できる!
が大事ですね。
店頭だと当然のように¥3000が掛かります。
プランについてはもちろん、全員に同じ条件が当てはまるわけではありません。
私はガラケーからの変更ですから記事とドコモHPを見比べながら検討しました。
100%正しいプランとは考えていませんが「私はこういう選択をした」という内容です。
すべては自己責任で行っております。
料金が安かった理由
更新前は、上に書いた通りFOMA契約です。
電話機材の減価償却は終了しています。
料金プランはSSバリュー。
オプションはほとんどつけていません。
使用通信量は驚異の0.01GB
支払額は安かったのです。
理由は簡単です。
通話する相手がいませんから。
しかしスマートフォンにすると、支払額がとても上がってしまうのです。
スマートフォンは電話をかけなくても勝手に通信をしてしまいます。
持ち主には通話相手がいないというのに、電話機の分際で勝手に通信するのだから生意気だと言わざるをえません!
普通なら体育館裏、あるいは説教部屋に呼び出すところですが、自分の電話機なんだから自分が持って行けばいいだけの話ですね。
持ち主の与り知らぬところで通信をする機械を選択しなければならない上に「定額コースなら通信量が増えても安心ですよ」とマッチポンプのような契約をしなければなりません。
なんとか安く収めたいと思います。
プランをみてみる
では、実際に更新手続きをすることにしましょう。
もちろん、オンラインショップです。
組み合わせとして必要最小限の基本構成を考えてみます。
まず基本プラン
ここではケータイ向けプランではなく、スマホ向けプランを選びます。
と言うのも、ケータイ向けプランではdocomo withができません。
私が電話を持つのは、電話をするためです。
・データ通信のみのデータプラン
問答無用で却下
・家族内通話無料のシンプルプラン!
家族なら電話越しでなく、目を合わせて話しましょう。
というか、家族がいません。 → 却下
・国内24時間通話無料のカケホーダイ!
時間無制限で話を聞かされるって罰ゲームですか?
時間は大切に、話は簡潔に。 → 却下
消去法で、5分以内の通話が無料のカケホーダイライトしかないのですが、
30秒あればたいていの用件は伝わると思います。
どこかにクレームの電話をかけるときは、5分未満ごとに切ってかけ直しましょう。
その間に頭も冷えてくるのではないでしょうか。
5分ごとに区切ってかけなおしている時点で、冷静なのでは?と思いますけど。
SPモード
SP(SmartPhone)モード かモペラを付随契約しないと、ネットが使えません。
オンラインでの本人確認にも必要です。
選択肢があるようで実質は無い、完全に強制ですね。
とにかく外堀を埋めまくってきます。
パケットパック
前提条件は、利用するのは自分だけ。
0.01GBしか使わない私にはもう少し刻んでほしいものですが、
最低ラインが1GBのベーシックパック¥2900円
予算超過に光るプラチナ割引
基本プラン+SPモード+パケットパック
¥1700+¥300+¥2900
=¥4900(税別)
あっさりとこれまでの2倍ですよ・・・。
しかし、私も無駄に6年以上も同じケータイを使ってきたわけではありません。
キラっと光るプラチナ割引! ー200円
焼け石に水、とはこのことか!?
docomo with が終わってしまう
絶望の淵に立たされた私に、先述の記事が光明を与えてくれました。
とはいえ、利用できるのは今月31日まで。
急がねばなりません。
条件を満たせば今後、永久に―1500円の割引です。
この条件に、同じXi契約でもケータイプランは入りません。
基本プランでケータイプランを選んではいけない理由がここにあります。
そのdocomo with をするために、決められた機種の中からスマートフォンを買わなければなりません。
ここから対象機種を選ぶのですが、個人的な意見としては
ロクな機種がありません。
人気がない売れ残りの在庫処分だと思います。
最近強く思うのですが、日本のモバイルって本当にガラパゴスですよね。
おサイフケータイや防水機能があっても、デュアルSIMなんて1台もなかったのです。
お山の大将というか、視野が狭い。
一地域に特化してしまって世界では売れない。
日本の家電製品が衰退したのも理解できます。
ま、今回は品物には興味ないので、少しでも転売価値が残りそうな
iPhone7 32GB ¥42768
を購入することにしました。
商品ではなく、docomo withに価値があります。
一括購入です。dカード払いでのポイント2倍に目がくらんでしまったのです・・・。
orz
ウェルカムスマホ割
今回、もう一つの割引。
1回限りの片道切符を使ってしまいます。
ガラケーからクロッシィ(Xi)契約に契約変更するとき、
最初の13か月間に限って1500円を割り引いてもらえます。
一度 クロッシィにしてしまうと二度とガラケー契約には戻せませんから、
今回しか使えない切り札です。
これも5月末までの期限付き。
ずっとdocomo割プラスのワナ
ずっとdocomo割プラスをしないと損だなぁ、と思っていたら、こんな注意事項がありました。
「ベーシックパックで、ご利用データ量が3Gb以下の月は「ずっとdocomo割プラス」が適用されませんのでご了承ください」
これを最後に言って来るっておかしくないですかね?
「(プラチナステージの場合を除く)」の一文を理解するまでは、フリーズしてしまいましたよ!
プラチナステージで200円割引より、このプラチナ待遇のほうがずっと価値があります。
ここで計算結果
機器代金は別に支払ってしまいましたから、単純に月額です。
常に電源を入れて持ち歩く、寝かせない端末として使います。
契約内容
カケホーダイライト ¥1700
SPモード ¥300
ベーシックパック ¥2900
ドコモWith -¥1500
ウェルカムスマホ割 -¥1500
ずっとドコモプラチナ割引 -¥200
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ということで、当初12か月はこうなります!
税込み ¥2032
パチパチパチパチぃぃぃ~!
微妙に計算が違うのはなぜだろう。
オンライン手続きなので店頭の手数料なし!
そして開通へ
なんとか当面(当初1か月は日割りなので)12か月間はー¥3000の割引に成功しました。
1年後にはウェルカムスマホ割がおわるのでー¥1500になりますが、その時になにか別の割引が出ていることを期待します。
どうにも近年は通信費がかかって仕方ありません。
このケータイ(変更してスマホ契約)以外に、格安SIMで2回線、ルータで1回線。
通信事業ってもうかるんですね。
契約したブツも受け取りましたし、セッティングしましょうかね。
SIMカード。
これまではマイクロSIMでしたが、今度はナノSIMなんですね!
そうナノ~。
そして今回購入した アイフォン7!
使うことはないでしょう。
docomo withへの生贄として神棚に飾っておきます。
大阪・日本橋の電気街で買ってきた中古のアンドロイドスマホ。
「ZEN FON 3 Laser」君です。
今回、開通のためだけに活躍してくれます。
そして開通後は海外旅行の際、モバイルルータとして一生を終わらせる所存です。
もうね、日本のスマホと違って、ASUSやHTCとか多くのメーカーがデュアルSIM対応しているんですよ。
海外旅行をする方なら、日本製のスマホを持つより海外製のスマホを買ったほうが便利なんですよね。
開通作業自体はショップにお願いする、自分でやる、などご自身でご検討ください。
無事に開通したので、新SIMを引きずり出して、"かんじき"を履かせます。
ナノSIMをマイクロSIMに変換することができます。
そして、もともと使っていた携帯電話にセット。
別に持っているスマートフォンのスカイプで、携帯電話にかけてみました。
無事に、着信。
(固有番号をとってないスカイプからは"通知不可能"表示になります)
ミッション・コンプリートです!
こんばんは。
ガラケー信者です。
あと5年は頑張れそうだな・・・。