バンコクからプーケットまではバンコクエアウェイズに搭乗しました。
JALとコードシェアをしていて、JAL便として購入しています。
なんとこのプーケット便、コードシェアはJALの他、エバー航空/中華航空(台湾)/エティハド航空など多くの航空会社と提携しており、3大航空連合をも包括しています。
有力観光地を持つって強いんですね。
国内線利用
タイ・バンコク→タイ・プーケットですから国内線です。
コタキナバルの時も思いましたが、ASEAN内って国内線の制限エリア内でも店舗が豊富なんですよね。
手荷物検査を終えるとすぐにフードコート。
東南アジアではマクドナルドとバーガーキングが双璧のようです。
プーケット行とサムイ島行はバス移動。
優先順位は、プレミアカード会員→ZONE2→その他
ZONE2が先に搭乗なので、効率優先のようです。
特別塗装機「広島号」?
タイミングが悪く写真を撮れなかったのですが、
バスで搭乗機へ向かう途中、「Hiroshima」と書かれた機体を見ました。
Wikipediaによりますと、
"バンコクエアウェイズは特別塗装が多い航空会社である。
とありますので、たぶん広島号もあるんでしょう。
バンコク-広島便も現在は運休中ですが、路線認可自体は返上していないらしいのでいつか日本で見る機会もあるでしょう。
機体に日本の地名を付けるのは↓ターキッシュエアラインズの「串本号」が有名ですね。
https://www.turkishairlines.com/ja-jp/press-room/featured-news/press-release-2/
本日お世話になる機体。
特に地名などはありませんでしたが、
「アジアのブティックエアライン」が企業イメージだそうです。
搭乗
一雨きた後で、日も登りきり、気温がぐんぐん上がります。
1F席
プレミアシートなどは無く、エコノミーシートが並ぶLCC仕様です。
足元を見ると、掃除機用コンセントのカバーが開いていました。
電源をこそっと拝借、はダメですね(笑)
ちゃんと閉めてあげましたよ。
離陸
離陸の順番待ち。
タイ航空のA380が後ろのほうに。
写真では判りづらいですが、やはり巨大です。
離陸直後。
海辺に、広大な面積の水田のような土地があります。
何だろうと少し考えたのですが、もしかしたら「海老の養殖場」でしょうか?
機内食
全員に配給されるパン1個、水1本
これから献血でもさせられそうな...。
ただのクロワッサンかと思いきや、サンドイッチでした。
お酒はありませんが、コーヒーなどもいただけます。
ん~、バンコクエアウェイズって初めて利用しましたが、
LCCとフルサービスキャリアの中間?
狙い目としては悪くないと思います。長距離これだと辛いですが、短距離ならちょうど良いバランスです。
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プーケット空港に到着
搭乗口、機内、手荷物受取場、とカップルやグループなどリア充どものキャッキャウフフに怨嗟の視線(血涙)を向けつつ、プーケット空港に到着しました。
orz
午前10時前
ホテル直行には早すぎるため、ちょっと寄り道をします。
空港内のカウンターでタクシーとミニバスの勧誘。
途中下車してもよい、と聞いてから「パトン・ビーチ」行きのミニバスに乗ります。
帰りはタクシーを使うつもりです。
ちなみに、空港から各地へのタクシー料金。
タクシーにメーターはありません。
行きはこの価格ですが、帰りは少し多めに見積もったほうが良いです。
帰りは、かなり強気で価格提示してきて、3台のタクシーと話しましたが交渉の余地がありませんでした。
寄り道先は、次で書きます。