プーケット、アイランドホッピングツアー話の続きです。
バイキングケーブ
次に案内されたポイントは、バイキングケーブ(海賊洞窟)でした。
それらしいものが見えてきたら、一度船を停めます。
お~、本日一番、水が澄んでいそうな場所です。
ここでみんな、シュノーケリングの準備。
ライフジャケットの応用方法を初めて知った衝撃です。
というかライフジャケットってこんなに浮力が高いんですね。
実際に使う機会なんてあまりないですからね。
スマートフォンを防水ケースに入れて撮影している参加者。
が、この直後に防水ケースに海水が侵入したらしく、急いで船に上がってレスキュー作業にいそしんでいらっしゃいました...。
何事も過信は禁物。
ガイドさんに引っ張られて、水中観察する女性陣。
魚が集まってきます。
というのも、
このガイドさん、エサ撒きまくってますからね。
ヴイの外には出ないように、との指示。
潜ってみて思ったんですけどね、
「(一定のサイズ以上の)魚は泳いでる姿を間近で見るものじゃないなぁ」と。
近すぎるのもちょっと引きます。
これぐらいの距離で見るのがいいのかもしれません。
日本本土近海のものより針の長いウニ
水深はあまり深くないので、足元に注意。
ぜんぜん美味しくなさそうなナマコ
肝心の海賊洞窟は、
浸食された岩が屋根代わりになりますね、的な?
上陸できるわけでもなく、多少は奥がありそうですが"洞窟"というほどでもなさそうです。
おそらくここだけが海賊洞窟というわけではなく、
このアンダマン海にいくつもある島の、あちこちにこういう浸食された岩場があって、当時の海賊なり、漂着者なりが根城を転々としていたんじゃないでしょうか。
MAYA BAY
次に訪れたポイントは、MAYA BAY(マヤベイ?)
船の上から見るだけでした。
水深が浅く、船では近寄れないとの説明でしたが、
泳いでの進入もさせようとしなかったため、あのヴイから先は現在は保護地区か何かかもしれません。
カイ島
最後のポイント カイ島
島の3分の1が砂浜で、そこにショップと休憩所が並んでいます。
この場所約1時間半の滞在。
上陸早々、水上バイクの勧誘が次々とやってきます。
自分で操縦するのでもなく、兄ちゃんの後ろに座っているだけの簡単なお仕事(?)!
自分で操縦しないと楽しくないじゃないですか!
休憩所。
席に座るだけで100バーツ徴収されました。
海に行って、戻って同じ席に座ろうとしたらもう一度徴収!
おぃおぃ!
席の確保に見張りを立てないといけないなんて。
飲み物は、ツアーガイドが無料で水やオレンジジュース、果物(スイカ)をくれますのでそれを受け取りましょう。
カイ島は強気の価格設定です(笑)
あと、お手洗いも1回20バーツ。
基本、お釣りはありません。トイレの徴収員も、切羽詰まっているのを見越して強気に攻めてきます。
砂浜は、サンゴ(や貝殻)が砕けて集まってできたものなんだなぁというのが判ります。
ところどころに、砕けきれてないサンゴが転がってるんですよ。
5分もあれば半周できる小さい島で、収入源はツアーで立ち寄る観光客のみ!
各ショップの店員が、手ぐすね引いて待ち構えています(笑)
ちょっとした入り江のようになっていて小さいお子さんも遊べるのですが、砂浜部分にはサンゴの塊(枝)がゴロゴロしていて、裸足だと大人でも痛いのです。
マイペースに撮影会のこのお二人。
最後まで泳ぎませんでしたね。
スポンサーリンク
陽も多少傾いてまいりまして、帰路に就くお時間となりました。
アナウンスもないので参加者2名が集合に気付かず、その方をかなり待ちました。
無事に帰港。
島にゴミを残さないのは徹底してあるらしく、ツアー中のゴミはひとまとめにしてここへ。
お疲れさまでした。
本日の猫@カイ島
最後に。
ツアーに申し込んだときには、アルコール(ビール)以外はすべて料金に含まれている、という説明だったのと、
海に行く(濡れる)ので"紙幣"を持っていきたくない、と思っていたのですが、
ホテルを出てホテルに戻るまでなんだかんだと現金が必要でした。
各ポイントで、飲食物に手を出すとさらに必要でしょう。
カードも持っていましたが、現金主義でした。
お釣りはない、と言い張ってくる場合もあることがわかったので、次にアイランドホッピングツアーに参加する際は、小さいお金もたくさん用意しておきます。