余市町に行ってきました。
今回初の観光
「おしゃっ!ようやく晴れた!」
と思い急遽、余市町に行くことにしました。
が、札幌駅に行ってみると線路は除雪が追い付いてない状態だったようで、エアポート快速ほか何本か運休状態。
小樽まではたどり着いたものの、小樽から先も塩屋駅、蘭島駅で計1時間以上停車して線路の除雪待ちをしていました。
普段、当たり前のように運行している列車やバスなどの交通インフラが正常に保たれているのも、現場での地道な作業のおかげですね。
ありがとうございます。
小樽駅ではプラットホームに積もった雪のため2番3番ホームが使えず、4番と5番ホームだけで取り廻しているので余計にダイヤが乱れています。
小樽駅の明り取りに、ステンドグラスのように飾られているランプ。
接続を待っている間に小樽駅の改札を出させてもらいましたが、のんびり散策というわけにもいきませんでしたね。
余市に到着
ようやく余市に到着です。
余市に来たら?
そう、ニッカウィスキーの蒸留所でタダ酒ですね!
↑ 花より団子は人の常であります!
と思ったのですが、余市駅の構内にこんな掲示が。
orz
いや、私の居住地は対象外ですけどね、こう書かれたらなんか訪問しづらいじゃないですか。
蒸留所前を通ってみましたが、予約も多くはなかったようで、駐車場にも乗用車2台のみ、バスなしでした。
「今日は予約少ないようですから、良かったらどうぞ」とは言っていただきましたが、
「一人でタダ酒飲みに来ました」とは言いづらい。
ああいうのは、妖怪ぬらりひょんのように他人に紛れてこそ!(笑)
蒸留所の稼働自体は客足に関係ないとしても、ショップの売り上げは壊滅的でしょうね。
道行けば
蒸留所には入れなくともせっかく余市に来たんだし、とテクテク歩いてみましたが道の駅も改装工事中、隣の宇宙記念館も休み。
時間をつぶせそうなところがないんですよね。
消防署は営業中でしたね。
年中無休らしいです。
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余市川温泉 宇宙の湯
そのまま余市川を渡り、やってきました、宇宙の湯
雪道ということで滑らないようにと慎重に歩いてきたら、15分以上かかりました。
おかげでウォーミングアップはばっちりですが、手先足先は冷たいのです。
料金440円と表示されていますが、実際は450円でした。
内部は撮影しておりませんが豊富な量の熱い湯が滔々と流れ出ていて、かけ流しと表示されていないのが不思議なくらいでした。
サウナはありましたが水風呂がなかったのが残念です。
あとは露天風呂もありましたが風呂には浸からず、冷たい空気で涼んでまた中に入って熱いお湯に浸かる、を繰り返していました。
お湯に浸かって外で涼んで、とやっていれば1時間くらいはすぐに経ちます。
柿崎商店
余市駅からニッカウヰスキー蒸留所まで徒歩で行かれた方は御存知でしょう。
最初の信号の左側。
鮮魚や加工品ほか食料品を扱っている柿崎商店。
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カニをはじめ、鮮魚が安い。
今夜はアンコウ鍋だ!と思いましたが、ホテルの客室では捌けませんね。
購入したものを宅配便で発送してもらえて、
札幌に来たら、小樽で買い物をするよりもココで買おうと思ってます。
2階 海鮮工房
その2階では食事も楽しめます。
札幌や都会にある海鮮丼店のように奇をてらったものはなく、柿崎商店ならではのラインナップだと思います。
1階ではカード等も使えますが、こちらは現金オンリー。
いろいろ味わいたいので"海鮮丼"にしましたが、限定商品とも書いてありますね。
ズワイガニの脚も1本まるまる入っていて、めちゃお得感あります。
昼間っからですが、熱燗も付けて!(笑)
ご馳走さまでした!
この日は鉄道は午後からも何本か運転取りやめが続いていて、早めの列車で戻ったため滞在時間は3時間程度でした。
まぁ、マイル修行僧風に言うなら"余市タッチ"
札幌に来たら毎回一度は立ち寄りたいところです。
レンタカーなど移動の足があればその先へも!