函館といえば銭湯です。
谷地頭も行きましたし、湯の川温泉の近くにも行きました。
しかし、まだまだ制覇していない温泉や銭湯もたくさんあります。
桜成浴場センター
函館バスの路線でいうと43系統、53系統、63系統になります。
バス停は「大繩町」
ただ、函館駅前には乗り入れない路線なので、若松町交差点付近の「棒二森屋前」で乗降することになります。
まぁ「棒二森屋前」まで駅前から100m程度ですよ。
目印はスーパーマーケットアークスの真正面。
函館駅前からはバス停4つ分なので、場所さえ理解すれば散歩がてら歩いていけない距離でもありません。
入ってみましたが温泉ではなく、普通に銭湯でした。
浴槽は2つ。普通のお湯と、薬草湯。
特に薬草湯がよかったですね。
どちらも大きなものではなく、6人と4人程度浸かるのが精一杯な感じでした。
サウナもありましたがそちらは覗いていません。あと水風呂はありませんでした。
平日昼間でしたが入りに来る人は多く、にぎわっていました。
鍛冶温泉
函館駅前から61系統、67系統のバスで行けます。
バス停は「鍛冶団地」
バス停「五稜郭」を通りさらに遠くにあるので、五稜郭を見学してから行くのもいいかもしれません。
バス停を降りたら、コープの看板を目印に歩きます。
そこから路地へ入ると50mほど先に「鍛冶温泉」の看板が見えます。
ここは温泉ですね。
25.9℃ ちょっと湧出温度は低いようです。
それでも湧出量は毎分130リットル。十分な湯量です。
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感想は、とても良かったです!
普通に浴槽だけでなく、サウナもあります。
サウナは高温で、常連さんと思しき方が入れ替わり立ち替わり入って来られます。
水風呂はとても冷たいうえに流水でその冷たさを維持しています。
そして屋外露天風呂。
目測3mx1.6mほどの浴槽が備え付けられており、浴槽の上部分にだけ屋根が張ってあります。
常連さんだけではないようです。
函館で入れる日帰り温泉などで紹介されることも多いらしく、それを見て入浴に来た、というお客さん同士の話が耳に入ってきました。
上がって着替えて、番台前の待合室。
団扇も置いてあって、粗熱を取るというか涼む感じですかね。
時間帯によっては帰るバスの本数が少ないので、コープやスーパー、または回転寿司に立ち寄って時間をつぶすのもいいかもしれません。
函館に来るたびに温泉に立ち寄るのを楽しみにしています。
隣接の市町にもたくさんありますしね。
函館だけでなく、日本国内の旅行は温泉が多いからいいですね。