東京銀座の、コートヤード マリオット 東武ホテルに宿泊してきました。
京急で1本 交通至便
まぁ正直言いまして、田舎者な私は東京都内の交通網に疎いわけでありますよ。
かといって主要駅や空港から「ヘイ タクシー!」などという剛毅なマネもできません。
ましてや今は失業確定の身でございますしね。
その点、このホテルは羽田空港から京急1本で来れます。
所要時間も30分弱。
※地下鉄日比谷線乗り入れ車両の場合(車両が違う場合は泉岳寺で乗り換え)
そしてその日比谷線『東銀座』から徒歩5分。
非常に便利な立地です。
今回、私は思いました。
「そうか、ここがあの銀座なのか!」
もう、気分はおのぼりさん。もしくは石原裕次郎(あるいは吉幾三)。おもわず銀恋とか口ずさんでしまいますね。
ようやく私も『東京駅』『有楽町』『銀座』の位置関係が理解できた気がします。
えぇ、これまで秋葉原以外あまり興味なかったもので。
3軒並ぶマリオット系
現地に到着して思ったのは、
「マリオット系ホテルが3つ並んどるやんけ」
ということでしょうか。
地下鉄出口すぐには王子製紙ビルがありますが、それを過ぎると、
そうですね、たんぽぽ娘(ロバートFヤング著)風に言うとすれば
コートヤード前に立ち、
「一軒目はアロフトを見たわ。さっきはAC、今はここ」
というところでしょうか。
(Google Map から)
同じ系列のホテルが並んで潰しあわないのかな~とも思ったのですが、
もともと隣のACホテルとは運営が同じ会社だそうで、住み分けできているのかもしれません。
私自身、同じような価格帯の中でコートヤードを選んだ理由は、「バスタブがある」でしたからね。
※ACホテルとアロフトにはバスタブがなかったはず・・・。
プライムフロア
チェックインした際、サブレをいただきました。
開けてみると、中にオリジナルプリントされたサブレが3枚入っていました。
今回は最上階の1つ下、プライムフロアにアップグレードしていただきました。
最上階はプレミアムフロアなのだそうです。
ただ立地的に厳しいのか、部屋の広さは「ビジネスホテル」並でしたね。
ネスプレッソがありましたので、滞在中は愛飲させていただきました。
WiFiも利用できましたがデスクの横にはLAN端子もありました。
"挿す"だけで使えるのは良いですね。
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水回りですが、設備的にはけっして悪くないのですけれど!
この距離感が、ちょっとなぁ・・・。
バスルームが広かったり狭かったり、クラブラウンジがあったりなかったり、
コートヤードはホテルによって差が大きい気がします。
B1Fフィットネス
フィットネスも利用してきました。
正面のらせん階段を下るか、エレベータを利用してB1Fへ下ります。
このらせん階段の裏側にあります。
フィットネスルームは24時間利用することができます。
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トレーニングマシンが並びます。
そう広い部屋でもなく、ウェイトトレーニングx1 ベンチx1 バイクx2 ジョギングx2 ウォーキングx2 設置してありましたが、
距離を開けるためにそれぞれ1台ずつしか利用できないようになっていました。
年休消化していると通勤(仕事)の運動量ってけっこう大きかったんだな、と思うようになりまして、今後は意識して身体を動かさないといけないな、と考えましたね。
フィオーレで朝食バイキング
お楽しみの朝食は、1Fレストラン フィオーレです。
チケットのようなものはなく、入り口で部屋番号を伝えるだけです。
伺ってみると、バイキングでしたよ! 心躍ります。
が、バイキングなので両手に使い捨ての手袋を着装するため個別の写真は撮れておりません。
種類は必要最低限のものが十分にありました。量的には一度に出さず、ピックアップされたものを高頻度で補充されているようです。
エッグステーションとヌードルバー(フォーのみ)も設置されています。
和朝食もご飯、みそ汁、納豆、お漬物など基本的なものは押さえてありました。
”おすすめ”と書いてあった牛カレーライスにも挑戦しました。
とてもよく煮込んであったのですが! 脂がすごくて、お椀1杯を完食できませんでした(泣)
食事しながら眺めていたのですが、フィオーレのスタッフさんはとてもよく動き回っておられます。
細かく動いては、使った手袋や空いた皿などを回収したり、飲み物を勧めてきたりと、各テーブルをよく見ているなぁと好感がもてました。
またフロントのスタッフも、客がホテルを出入りするたびに挨拶を徹底されていて、東武ホテルのホスピタリティの高さが感じられました。
ハードウェアは仕方のない部分もありますが、スタッフの対応はとてもいいホテルでした。