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【宿泊記】シェラトン都ホテル大阪の都ヘルスクラブはほんと最高!

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 シェラトン都ホテル大阪に宿泊してきました。

もうあちこちクリスマス演出で、シェラトン大阪も1階ロビーにクリスマスツリーが飾ってありました。

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 このツリー、電飾の色が変わるんですよ。

 

 

 

1年ぶりのアップグレード

 エリート会員あふれるこのご時世、アップグレードに過度な期待はしないほうが良いと思います。

実際、寝られればいい、静かならいい、と思う今日この頃です。

プラチナエリートだチタンエリートだと言ったところで、一番安いスタンダードのような部屋しか予約しない、有象無象の一人にすぎない私です。

今日も今日とてそのように思いつつ、冴えない男一人が期待もせずにチェックインしたところ、なんと、

クラブフロア・ジュニアスイートにアップグレードしていただいたんですよ!

えぇ、予約はプレミアムシングル(小さめの部屋)だったんですけどね。

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 この3年ほどはどのホテルでどの部屋だったかをメモに残しているんですが、ジュニアスイートなんて、今年の1月あたま以来でした。

昨年も1度しかありません。

やはりどのホテルもタダでアップグレードはかなり厳しく、クラブフロアにさえアップグレードしてもらえないことが続いていました。

ホテルに金も落とさずにどれだけ素泊まりばかりしてんだよって話ですね(笑)

 

 

今日もクラブラウンジは盛況

 17時を過ぎたら都ホテル大阪のお楽しみ、20階の"シェラトンクラブ・ラウンジ"です。

 


 今年4月にリニューアルオープンしたクラブラウンジですが、平日の今日もご利用客が多くおられました。

あの広いラウンジがかなり混雑するのはやはりエリート会員が大量生産されているんでしょう。

まぁ、私もその促成栽培された一人なんですけどね。

平日の17時過ぎでほとんどの席が埋まっているなら、週末や祝日は満杯なんでしょうね。

 

ちなみに、移転する前の旧クラブラウンジですが、今現在はまだ改装されることもなく談話室のようになっていました。

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20階が溢れたときにでも利用されたりするんでしょうか。

 

 

 それはさておき、私も20階のクラブラウンジで軽食やスパークリングワインなどを味わわせていただきました。

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 スタッフの方、忙しい状況の中いつもありがとうございます。

大変美味しゅうございました。

ほんとに、ありがたいことでございます。

 

 

 しかしですね、いくら美味しいお酒や軽食が無料でいただけるからと言って、ここ(クラブラウンジ)で長居する気はないんですよね。

だいたい15~20分くらい? いつも30分を超えることはないと思います。

なぜなら、次の予定が待っているのですよ!

 

 

私にとって都ホテル大阪の一番の楽しみはクラブラウンジではなく、都ヘルスクラブなのです。

 

 

都ヘルスクラブ

 シェラトン都ホテル大阪のフィットネスセンターは地下1階にあって、24時間マシントレーニングができます。

しかし、そんな血の通っていない(電気は通っている)マシントレーニングではやる気が起きないという貴方!

5階にある都ヘルスクラブへぜひどうぞ!

 

会員制のヘルスクラブなんですけれども、条件によっては宿泊客(ただし中学生以上)も利用できるんです。

それは、クラブフロア宿泊客。そして、マリオットのプラチナ以上のエリート会員です。

 

 この都ヘルスクラブ。

シティホテルならどこにでもあるような会員制のヘルスクラブなんですけれども、他のヘルスクラブとは施設規模で一線を画します。

 

まず、25mx6レーンのプール。

 視野狭窄の私・・いぇ、あまり見聞の広くない私ですが、いままで宿泊した中でこれだけ大きいプールを備えたシティホテルを見たことがありません。

ナゴマリ(名古屋マリオットアソシアホテル)が、25mx4レーン(+左右に誘導水路あり)で追撃しているくらいでしょうか。

 

トレーナー常駐のトレーニングジム。

 ヘルス会員の方は年配の方が多く、トレーニング中のケガもリスクの一つです。

トレーニング中もスタッフが見守ってくれるのは安心感があります。

 

サウナ・浴室

 寒い冬でも身体の芯から温める42℃の大浴槽。

 同時に12人が洗える洗い場、さらに2名が浴びられるシャワーブース。

 常時16℃前後のキンキンに冷えた水風呂、3~4名が入れるジャグジー。

 ソーシャルディスタンスでも3~4名が入れるミストサウナ、同じくソーシャルディスタンスでも7~8名は入れる96℃のドライサウナ。

水泳パンツを忘れても、トレーニングウェアを忘れた日もサウナや浴室は利用できるのが良いところです。

 

ヘルスクラブラウンジ

 マシンやプールで身体を動かし、浴室で汗を流したあとに、しばし身体を休める30坪を超える広さの専用ラウンジ。

 こんなに広いのに、椅子はたったの17席。

 そして水分補給のために冷たい飲み物(お酒は無い)のセルフサービスもあり。

 

スタッフと清潔なタオル

 真っ白なバスタオル、バスローブ、フェイスタオルが常にふんだんに補充され、浴室やフロアをこまめに回るスタッフ。

 

これらのサービスを、宿泊するだけ(前述の条件あり)で受けられるんですよ。

もうシェラトン都ホテル大阪に宿泊したら、都ヘルスクラブに行かない選択肢が私にはないんですよね。

 

 

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 ちなみに以前書いた、横浜・大阪・神戸の各シェラトンの比較がこちらです。

 


 

その後、シェラトン東京にも宿泊してみたので、追加でこちらも。

 


 

 

 

 

結局、私はこう過ごす

 出張なんて無かったため仕事でホテルに宿泊することはなく、これまで全て自腹で趣味で宿泊していました。

ホテル宿泊=休日なわけで、移動などで引っかからない限りは早めにチェックインします。

 

なので、チェックインから夜の過ごし方はこんな感じなんですね。

・部屋に入って荷物を下ろして充電

・カクテルタイムにクラブラウンジ訪問

・軽食とお酒を少々(2~3杯)いただいたらラウンジ退出

都ヘルスクラブ利用(1時間~2時間)

・ホテル外で飲み食い

・ホテルに戻って2階の"ゆう"でお酒1~2杯

・部屋に戻って爆睡

 

あぁぁ! ホテルに全然お金落としてない・・・。

 

 

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都ヘルスクラブは楽しい

 シティホテルの会員制フィットネスクラブは入会金も高価で、その維持には会員さんたちの負担が大きく寄与しています。

会員さんたちから見れば、宿泊しただけでそれらの設備を利用できてしまうビジターに我が物顔で利用されるのは正直あまり快いものではないのかもしれません。

それでもやはりシェラトン都ホテル大阪に宿泊すると、20階クラブラウンジの利用なんてそこそこに、都ヘルスクラブへと足を運んでしまうのです。

 

 他のシティホテルにも会員制フィットネスはあり、宿泊条件によっては利用できるところも多いのですが、シェラトン都ホテル大阪のヘルスクラブは面積が広いため窮屈な思いをしなくても済み、

コロナ禍前でも適度な距離を保つ事が出来たので、メンバーさんたちも自然に接してくださる方が多かったんですよ。

そう、大阪のおばちゃんたちの陰に隠れがちながらもなかなかに人懐っこい大阪のおっちゃんたちです。

 


 コロナ禍でビジター利用禁止の最中はシェラトン都ホテル大阪に泊まる価値の半分を失ったかのように思いましたが、再び利用できるようになって良かったと思います。

取り巻く状況が揺れ動く昨今、衛生面に気を付けて利用させていただきたいと思っています。

 

 ほんと、シティホテルに宿泊して利用できる会員制フィットネスを利用しない、特にシェラトン都ホテル大阪に宿泊して都ヘルスクラブを利用しないなんて、ホテルの楽しみの多くを逃しているようでもったいなくないですか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空港やホテルで入ってみたラウンジなど、拙く書いたものもあります。