日本人墓地の帰り道。
カルカーラ地区を歩きました。
門柱の上の、狛犬っぽいライオン。
前脚の下に持っているものが何かは判りませんでした。
少し歩くと何やら宗教施設のような建物がありました。
一時期、郵便局だったこともあるようです。
なるほど! (何かが)1736年なんですね。
意味わかりません。
2枚上の写真の、右側の壁です。
聖ベルナルリーナ様(地域の聖人か何かですかね?)を祀った祠らしく、祠の左にお祭りする日が書いてあります。
2月11,14,18,19,20,21,23,24,25,26,27,28
3月1,2,6,25
4月7
7月16
中途半端に偏った日付…。
鉄格子の内部。
マリア様に託宣を受けたか、奇跡が起きたかを意味しているようです。
建物の上の彫刻「悪魔と戦う天使」?
位置的にはこう。
ちなみに、正面の時計はちゃんと動いていました。
意味不明でしたが気になった彫刻。
髑髏を愛(め)で、折れた剣を持つ人。
銘板が読めませんので、状況と表情だけだとアブナい人にしか見えません。
いたるところにモスクもありますが、いたるところにサボテンのような多肉植物が生えています。
多肉女子には天国かもしれません。
城跡、砦跡がそのまま街の一部になっています。
街全体が城跡で、城跡の中で生活している感じです。
万里の長城や犬山城の中で暮らしているとおもえばいいでしょうか。
壁に比べて、このマリア様は新しいですね。
聖母の光が導く なかなかの洒落っけです。
住宅をリフォームしておられたので、上の男性に許可をもらって外から見える範囲で中を撮影しました。
たぶん中に入っても良かったみたいですが、時間を食いそうだったのでやめました。
ところで?
私、許可が要りそうな撮影は「写真をとることができますか?」と声をかけていました。
「出来る」には2通りの意味があります。
撮影する能力があるかどうか と 撮影してもよいかどうか です。
そう。Can と May の違いです。
中国語では「能不能」と「可不可」の違い。
(日本語と英語の間に中国語を挟むと理解が進むことがたまにあります)
初日はずっと、canを使ってました。
バカ丸出しです…。 orz
それでも快く撮影させていただいたマルタの方々に感謝です。
造船所
スリーシティーズと言われる地区の南端にあたります。
住宅を改築中(左側)でした。
3階の天井を見てください。
石が自重で天井を支える、トンネルや橋で使われる伝統的な工法です。
伝統を生かした感じが好いですね。
けっこう大きな建物でしたが、何かは判りませんでした。
路上駐車は常態
マルタ島のこと②
路上駐車がとても多い(駐車場が少ない)
縦列駐車の前後のスペースはぎりぎり
道は狭く車線がない道も多い
レンタカーを借りれば便利だが運転者のウデが試される