1枚のカードを発行しました。
三井住友信託銀行グループが発行する、
「SuMi Trust Club リワード ワールド カード」です。
SuMi Trust Club カードと言われても、ピンとこない人も多いと思います。
そう、
絶賛、評価ダダ下がり中の、ダイナースクラブカードの発行元ですね。
ダイナースクラブカードって、なんか興味ないんですよね。
年会費高額で富裕層向けとか言われますが、利用できるところが少ないですし。
そもそも、ダイナースカードだけは欲しくないな、と思う一番の理由は、カード発祥の逸話ですかね。
ぜんぜんカッコ良さがないと思うんですよ。
「カードさえあれば」って、財布を忘れていくのだからクラブカードを作っても財布に入れてたら一緒でしょう。
ダイナースカードだけは欲しいと思わないわ・・・。
ただ、三井住友信託銀行グループが発行するカードを見ていたら、ちょっと気になったので発行してみました。
Taste of Premium
気になったこと。
それは、これです。
お?
SuMi Trust カードが主催するわけじゃなく、マスターカードの特典っぽい。
そしてステータス的になんかお得そう?
なのではないかと考えて、申し込みました。
ハズレでも、年会費は12000円(税別)なのでまぁいいか、と。
「プラチナを超える、ワールドカード」
どれぐらいの位置づけなのかよくわかりませんが、確かマスターカードの最上級が「ワールド・エリート」カード?
1個下? 2個下?
まぁ、海外でも使えそう、ということで納得しておきます。
注意事項にちょっと笑ってしまいました。それは、
なるほど!
外国の重要な公人は、ウェブ上では手続きできないんですね。
外国の大臣がこのカードを申し込むためにPCの前で右往左往するのかな?と想像してしまいまして・・。
ポイントサイト経由で作りました
今はポイントサイトのリストから消えていますが、発行だけで年会費分のポイントが還元されました。
予定反映と加算はとても速く、予定はすぐに。
実際の加算は、カードが発送される前に完了していました。
というかですね、
ポイントが加算されてから2日経っても、カードが送られてこないんですよ。
電話して聞いてみたら、「昨晩、郵便局に渡したところです」と言われました。
発送する前にポイント加算する気前の良さ?
受け取ったカードは、利用限度は満額の300万円付いていました。
そんなに使いませんけど。
ちなみに、カード利用でのポイントはこういう移行先があるようです。
4社だけですが、使えなくはない移行先だな?という感じですかね。
レート的にはちょっと微妙です。
カードを受け取りまして、一番に気になっていたこと。
Taste of Premiumですが、
カード会員専用のページのようです。
特典の一つがこれですね。
招待日和!
なんと!
AmericanExpressゴールドカードにもありましたね?
2人以上で申し込むと、1人分が無料になるアレですよ。
この招待日和以外にも、国際線手荷物宅配や国内高級ホテル、高級旅館の予約など、
どこぞのアメリカン急行を彷彿とさせるサービスがあるわけですよ。
それが、年会費12000円。某ゴールドカードの半額以下で利用することができます。
この Taste of Premium、マスターカードならどれでもというわけではなく、ワールド、プラチナ、ワールドエリートのカード保有者しか利用できないようです。
そして、7月1日からサービスが変わり、
・プライオリティパスに変わる「ラウンジキー」を発行
・カードのデザインも一新
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こんなのも。
なんか、年会費12000円にしては充実していると思いません?
モッピー経由で申し込んで、ポイントはすでにもらいましたから実質初年度無料。
招待日和だけでも、お一人様以外なら価値があると思いますし、
現在 AmericanExpressゴールドを持っていない私と同じような状況の方にはちょうどいいかもしれませんよ。