シンガポール旅行最後のミッション。
チリクラブを食べました。
ビーチステーション
Wホテル前から循環バスに乗り一度、ビーチステーション駅に向かいます。
ビーチステーションは、海に面した体験型アトラクションのエリアのようです。
室内型スカイダイビングのアトラクション
雨季で泳ぐ人はいませんが、気温的に泳げないわけではないですよね。
マーライオンに登ってみる
今日はマーライオンに登ってみます。
入口は正面です。
入場料は$12
チケットを受け取って入場します。
まず小さな部屋でマーライオン物語?の上映を見るらしいのですが、騒がしい団体がいたためにあきらめて早々に部屋を出ました。
こちらのマーライオンの口に入場券を差し込むと、マーライオン・メダルが出てきます。
「出てこい ○○○○○ン!」
おかしいですね?
メダルを天にかざしても額に当てても、マーライオンは現れませんでした。メダルの使い道が判りません。
この部屋からエレベータで10Fまで登ることができ、
そこから階段で上に上がればマーライオンの頭上に出られます。
マーライオンの頭上から見た景色。
頭上からは360度の景色を見ることができます。
エレベータから階段で下におりれば口の部分に出られます。
口の部分からは正面しか見えませんw
英語・中国語・そして日本語
シンガポールの観光地に来て、英語が出来なくてもあまり困らないな、と思いました。
まぁ、ぜんぜん困らないわけでもなく、ホテルで食い下がれなかったりチキンライスの注文に苦労はするわけですがw
そう思う根拠の一つがこちら
英語と中国語だけでなく、
同じ扱いで日本語を書いてあります。
こちらの、マーライオンメダルにも。
後ネタの先出ですが、ベイ・サンズでも
日本をリスペクトしていただいているのはありがたいことです。
水族館S.E.A.
少し時間が余ったので、水族館に入ってみました。
あちこちで見かけるのですが、シンガポール国民は割引があるのですね。
この水族館はサメやエイなどが展示の目玉のようです。
シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)やマンタにお客さんは大喜び。
潜水服を着て、水槽のお掃除。
でもサンゴって磨いていいのかな?ww
苔むした庭石を磨く丁稚を連想してしまいました。
伊勢エビとオマール海老には、子供より大人が興奮しているのが笑えましたw
マンタ大きい!w
水槽だからいいですが、海の中でこんなのと出会ったらチビってしまいそうです。
いよいよチリクラブ
さて時間です。
予約をしていたシンガポール・チリ・クラブをいただきにまいりましょう。
セントーサ島の本土側に面した一角にありますが、モール内です。
モールの裏面に入る感じですので最初はちょっとわかりにくいかも。
シンガポール海鮮共和国
予約していることを告げて、席に案内してもらいました。
すぐにピーナッツの入った小皿が出されて、思わず手をつけたのが失敗。
JCBプラザで「付き出しは別料金なので、要らないなら断って下さい」と言われていたんですね。
高くはありませんでしたがしっかり加算されていました(笑)
スープや海鮮チャーハンなどが出され(写真撮り忘れ)、
海老のシリアル仕立て
シリアルはココナッツの内側? 甘く仕立ててあって、揚げた海老によくなじんでいました。
扱いに困ったのが海老の頭。
頭はつぶしてアゴの部分は除いてあるのですが殻は残してあり、殻の部分を食べるか残すかで悩みました。
そしていよいよお待ちかね。
今回の主役の登場です。
私たちのほかにも数組の客がいて、その人たちのチリクラブも一斉に配膳されました。
テーブルによっては前菜を終えてからかなり待たされているところも。
一度に調理しないといけない理由があるんでしょうかね?
まぁ、なにはともあれ、いただきます。
甲羅は乗っけてあるだけで中身は出してありました。
以前から甲羅の形を見て思っていたのですが、第5足をみて確信。
これ、ガザミですよね。
ガザミの身がこんなに分厚いとはw 新鮮な驚きです。
このベットリ感を手づかみでいくのかな?と悩んでいると、
隣のテーブルで英語と中国語を駆使して熱心に女性を口説いていた「やしきたかじん」似の男性が店員に声をかけ、それで全テーブルにビニール手袋が配られました。
手袋があるのなら先に出せよ!とw
先に配られていたエプロンは確実に装着しておく必要があります。
白モノの服は避けたほうがいいです。
薄手の手袋なので、殻の周りのトゲで破らないように注意が必要です。
これ以降、写真が撮れない状態(手はベトベトで、気を抜くとけっこう飛び散る)でした。
肉があるのは、爪、脚、そしてカブ(脚の付け根)です。
カブを切り開けば、けっこうな量の肉があります。
毎年、カニを食べてきた私の目は誤魔化せません!(別に誤魔化してない)
が、殻割りだけでなくお箸と手もベトベトになりますね。
「揚げパン添え」だったので揚げパンで残った出汁をいただくのかもしれませんが、
その前に出されたチャーハンに出汁をかけるととても美味くて、私のテーブルだけカニ玉丼のようにチャーハンが片付いてしまいました。
カニを食べると無口になる。
でも隣の「やしきたかじん」はにぎやかでした。
目の前の女性はもとより、店員や隣の私たちにも声をかけてきます。
私たちのほうが先に食べ終わったので、「やしきたかじん」に"再見"と声をかけて退出しました。
ミッション[チリクラブを食べる]クリア!