2019年の搭乗実績により現在、JALダイヤモンド会員です。
一応、延長措置がありましたが、一寸先は闇ですから今年は搭乗することにしました。
特別措置でFOP加算も有りますしね。
今回は1月に搭乗したときの話を書いていますが、
開始時は緊急事態宣言前だったのですが宣言発令されてしまい、ちょっと予定が狂いそうです。
まだまだ人は少ない
出発ロビー前の車寄せ。
送迎で待っている車もなく、発着するのは乗客少なめのバスだけ。
T2出発ロビー。
閑散としています。T1も同じようなものでした。
ダイヤモンド会員たる者
航空会社でステータス(上級)会員になるメリットはいくつかあります。
・ 預けられる荷物の量が増える
・航空会社のラウンジが使える(同行者1名含む)
・搭乗で獲得できるマイルが増える
などですが、
他にも、
空港でのチェックインで、専用のカウンターを利用できるというものもあります。
搭乗客で混雑しているカウンターを横目に眺めながら悠々と専用カウンターを利用して優先的にチェックインする。
これがステータス会員の醍醐味です。
JALダイヤモンド会員であればファーストクラスチェックインを、ANAダイヤモンド会員ならばスイートチェックインを使うことができます。
使うことができる。いいえ、使わなければならないのです!
なぜならば、「俺はダイヤモンド会員だぞ!」だからです。
そんな中、空いているからといってJGCカウンター(ANAならプレミアムチェックイン)に流れてしまった私は、ダイヤモンド会員の風上にも置けない奴なのかもしれません。にわかダイヤモンド会員ですからね。
客の少ないJGCカウンターはとても手際よく、席の変更、有償アプグレ、キャンセル待ち予約などをサクサクっと進めてもらえました。
さすが百戦錬磨(?)のJAL羽田のGSさんです。
いやぁ、ファーストクラスカウンターに並んでいる方の何名かに「あっちのほうが早いですよ」と声をかけたんですけどねぇ。
皆さん、かたくなにファーストクラスカウンターの列から離れないんですよねぇ。
筋金入りのダイヤモンド会員はJGCカウンターが嫌いなのでしょうか。もしかしたらダイヤモンド会員は最上位カウンターを使わなければならないという『鉄の掟』があるのかもしれません。
ちなみに、この写真は緊急事態宣言直前のものです。
職務質問を受ける
搭乗時間に余裕があったのでラウンジに荷物を預け、T2を散歩した帰りのことでした。
T1とT2をつなぐ地下連絡通路。
T1へのエスカレーターを上がった後ろから、警察官1人が追いかけてきます。
パトロールしているのは京急の改札前あたりで見ていたんですが、自分には関係ないので追い越してたんですよね。
案の定、「職務質問いいですか?」と呼び止められました。
職務質問キターーッ!
自分の人生初の職務質問ですよ!
職務質問されるということは、このお巡りさんは私に不審さを感じたんですよね。
1月に上着もなくTシャツ1枚な服装でしょうか?
それともお巡りさんを見て足早に立ち去ったことでしょうか?
私の何が不審なんでしょうね?(ワクテカ)
「どこから来られたんですか」
まず当たり障りのない問いかけですね。
そして次の言葉
「空港に来るのにお荷物はないんですか」
そうか。
空港に来る = 荷物があるはず
手ぶら = 空港で働く服装のはず
このどちらにも当てはまってないことがこのお巡りさんにとって『違和感』だったんですね。
続けて
「置き引きが多発してまして。ちょっとお財布を見せてもらっていいですか」
なるほど。
荷物もなく、財布だけを手に持ってターミナルを移動する。
移動した先のターミナルで中身を抜き取った財布をポイッと。
ふむ。確かに不審です。
今後は、空港で財布を買い換えるのはやめないといけませんね。
そんな高級な財布はもとから買えませんけども。
などと考えている間にも、お巡りさんは財布を開いて中を調べます。
あぁ、隅々まで見られて、もうお嫁にいけません(笑)
運転免許証やカードなど自分の財布である証拠は山ほどありますから問題ありませんが、何か良からぬモノを入れてなかったかちょっと心配でした。
何も書くネタが無いのでくだらないことを書きましたが、
職務質問は受けたことがなかったのでちょっと楽しかったのはあります。
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最後に
2月7日予定だった緊急事態宣言の解除も延期になり、修行の遂行もままなりません。
GoToはまったく悪くなく、外国からの入国規制をしなかったことが原因なのはデータ上からも明らかですが、メディアはどこも取り上げませんね。
衛生対策だけでなく、いろいろと息苦しい社会になりはじめました。
早く、自由に海外へ行けるようになって欲しいです。