プーケットでは、ナイヤンビーチにあるマリオットに宿泊しました。
ホテル到着
寄り道をしてもチェックイン時間には少し早かったのですが、
普通にチェックインできました。
正面
ここが一番高い位置になっており、客室はビーチに向かって降りていくように低くなっています。
ロビーにはやはり王室の写真が飾られています。
王妃さま(?)だけですが。
ビーチが一望できます。
チェックインを終えるとカートで部屋まで送ってもらえます。
外出やチェックアウトなど部屋から玄関までの移動は、電話をすれば全てカートで送迎してもらえるのですが、
そこは日本人(なかでも底辺あたりの庶民)の悲しさ。
「いぇいぇ、わざわざ送っていただかなくとも、自分で歩いていきますから...」
カートに乗ったのは最初の一回だけでした。
プールアクセス
アサインされたのは、最上段の棟にある1階
このホテルでは棟の上階よりも1階が良い部屋です。
なんといっても、部屋から直接プールにアクセスできるのです。
窓を開ければ、そこはプールサイド。
ビーチチェアもテーブルもセットされています。
棟ごとに共有プールが設えられていて、一番下の大プールまで3段のカスケード
ロビーから見ると、こんな感じです。
花びらで文字が!(短縮したWELCOME?)
ベッドの上にはタオルで作った象さん。
翌日、外出中のターンダウンの際には、葉っぱで折った鳥も追加されていました。
なかなかの小技を見せてくれます。
浴槽はガラスタイルが全面に埋め込まれた卵型。
意外と深いし、浸かるにも卵型なのが具合が良かったんですよ。
なんか気持ちよくて滞在中、何度もお湯を張っては浸かっていました。
浜辺では
チェックインした日は、結婚式があったようです。
芝生と砂浜を広く使っていました。
バリ島に行った時も結婚式の準備をしているのを見ましたが、
式の最中はまだ見たことがないんですよ。
メイドの土産に一度見てみたいものです。
実際のところ、この砂浜にはマリオットホテルの利用客しかいません。
隠れ家的な、実質のプライベートビーチとして海も楽しむことができます。
少し残念なのは、ものすごく遠浅でした。
干潮のときは200メートルくらい沖に歩かないと泳げませんね。
小さなお子さんであれば、潮干狩りとか良さそうです。
プールで安全に泳ぎ、砂浜で潮干狩り。良いかもです。
この、砂浜に空いた穴。
カニですね。
この穴に乾いた白砂を流し込んで、白砂を追って掘っていくとカニが出てきますよ。
朝は鳥もすぐ近くまで来てエサを摂っているのが見えます。
周辺は開発途上
近くに見える廃墟。
建築途中で放棄された感じです。
デベロッパーが資金繰りに失敗したんでしょうかね。
幹線道路からホテルまで約2kmくらい。
数軒の家があるだけで、森林と農地が広がっています。
数頭の牛が放牧されていました。
そして、道のいたるところに分譲の看板。
リゾート地として開発したけど、買い手がつかないっぽいですね。
まぁ、島全体がリゾートですからね。
夜は寝るだけ
前述のとおりホテルの周辺には何もありません。
そのためビーチリゾートには珍しく、浜辺に出ると満天の☆空が楽しめます。
コンデジでは撮影できませんけどね(笑)
夜の大プール。
夜も泳げます。
夕食はプール横のレストラン「ビッグ・フィッシュ」へ。
他に食事できるお店がありませんからね。
食材が展示されていて、
好きなものを選んで調理を指定できます。
が!
一人でそんな食材に手は出せないので、無難にリゾットを注文。
付け合わせのパン。
硬め、柔らめ、白パン、ナン。いろいろ入っています。
翌日もここで夕食をいただきましたが、パンの種類は日替わりのようです。
オマケのフレンチトースト。
美味しかったですけどね、リゾット注文してるのに、炭水化物オンパレードって...。
メインのリゾット。
翌日は、タコのカルパッチョと白身魚のカルパッチョ。
イスラム教の観光客も多いので、タコやイカは人気ないみたいですね。
(イスラム教ではタコ食べない)
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食後は、レストラン向かいのプールバーで一杯
ビールはアサヒも置いてありました。
暑かったので先にビールをいただいてからの、
ジントニック。
ポップコーン付き。
ん~、氷の入ったグラス、ジンの入ったグラス、ソーダ水を持って来られて、
置いて立ち去りました。
「あ、自分で混ぜ混ぜするわけですね」と。
ホテルの周辺には何もありません。
ここからは、
・プールで寝る
・砂浜で寝る
・星を観る
・部屋で寝る
自由です!
プールで一人、キャッキャウフフしようと水に入ったのですが、
楽しくなかったのですぐ上がりました・・・。
orz
おやすみなさい。
朝食
朝食は3階でいただきます。
通路にもテーブルがセッティングしてあるので、
朝の涼しいうちはこちらでいただいてもいいかもしれません。
採光がよいので室内でもすごく明るいです。
早速、料理を取りに行きます。
ここら辺りは定番ですね。
ウィンナーやベーコン。
パン類は戸棚のように縦に並べてあります。
チャーハン、おかゆ、肉の煮込み、カレーなど。
フルーツやサラダ類
切り放題チーズ。
ブルーチーズもこのサイズ。
もちろん、ラクサもあります。
麺を選んで、ボウルに入れて、
具もチョイス。
スタッフに渡して茹でてもらいます。
ゆであがったら、こちらのトッピングをお好みで。
ジュースは定番のオレンジやグレープフルーツ以外に、
グアバ! マンゴー! そしてライチー。
ライチージュースは珍しいような気がします。
さらには、ヤシの実そのまま!
生のヤシの実に切り込みを入れて、紙のストローをつっこんであるだけ。
これぞ南国リゾート!
切り込みを開けたようす。
あぁ! この白いとこ! 白いとこ削って、ご飯と一緒に炊き込みたい!
いずれも大変美味しゅうございました。
ホテルの朝食時だけは、「別腹が3つくらい欲しい」といつも思っております。
プラチナ会員は朝食無料
無料、と言ってもチェックインの際にアメニティを1000ポイントではなく朝食にしてもらっただけなのですが、
マリオットのリゾートは、連泊の場合ポイントよりも朝食にしてもらった方が価値があると思います。
食事を終える頃、テーブルにスッとレシートを差し出されました。
ひぇぇぇっ!と思って、ルームカードを見せて、
「エリートベネフィットですから~」と伝えると、0バーツのレシートに差し替えられました。
たった1000ポイントが連泊中、毎朝の食事に充当されるなら安いものだと思います。
以上、「プーケット マリオット リゾート&スパ ナイヤンビーチ」宿泊でした。