いつも通り、何も予定を立てずに出かけた旅行ですが、縁あって現地オプショナルツアーに申し込みました。
ホテルまでお迎え
送迎担当のお兄さん
日本人か?と聞かれたので、そうだと答えると
「サムイ サムイ」と言い始め、
「何言ってんだ?サムイ島じゃなくピピ島に行くんだよ」と思っていたら
なんと、妹さんが北海道の大学で医者を目指して在学中だそうで。
先の冬に妹さんのところへ旅行したら寒かった、というオチでした。
スマホで写真を見せてもらったら、マジでメチャ可愛い!
才色兼備の妹さんで良かったね、と。
ロイヤルプーケットマリーナ内にあるクリスタルシーマリーン。
いろいろなオプショナルツアーの集散場になっているようです。
他のツアーに参加者する方への注意説明。
外はもう十分に暑いです。
到着した参加者に参加ツアーごとに名前を書かせ、色分けしたシールをシャツに貼り付けて行き先を分けていました。
ショップ兼待合室。
水中メガネや足ヒレを持っていない人には、ここで有料レンタルもしてくれます。
ピピ島ホッピングツアーの概略図
全部に行くわけではなさそうです。
出発
ボートに乗る前に、参加者の写真をスタッフが撮影していました。
一人一人、一組一組、という感じで。
どうしても遺影を連想してしまったので、被写体になるのは謹んでご遠慮させていただきました。
桟橋を渡ってボートへ。
30人くらい乗れそうです。
250馬力の船外エンジンを3連装。
ぶっ飛ばす気満満の高速仕様。
船内に乗り切れませんでしたので、船首甲板側のシートへ。
走行中はものすごくアップダウンが激しく、必死で掴まっていないと本当に振り落とされそうでした。
ということで甲板シートに座っている参加者はライフジャケット装着必須です。
出航
奥の方には高そうなボートが並んでいます。
こちら側はツアー会社のボートが主なようですが、奥の方は個人所有のボートが多いみたいです。
マングローブの茂る水路を抜け、アンダマン海へ。
この時間、他のツアーも一斉に出発するようで、お互いのボートの航跡が影響しあってとても揺れます。
シートのお向かいさんがレンタルしたゴーグルを調整していましたので撮らせてもらいました。
オレンジ色の服は備え付けのライフジャケットです。
このあたり、大小の島がとても多いんですねぇ。
海面付近は浸食されて削れていますし、岩自体は切り立った感じです。
あぁ、こういうとこで釣りがしたい。
モンキービーチ
まず最初のポイント、モンキービーチ。
浜にいる猿を船の上から見るだけ。
そもそも、船の上からエサを撒いた人がいるから、船が来ると近寄ってこようとするのでは?と考えてしまいます。
船に群がる猿を観ようと群がる観光客。
猿を見終わった後、少しボートを沖に出すと、みんな海に飛び込みました。
向こうのボートでも泳いでいます。
説明の言葉が判らなかったので、なぜここで泳がされているのかよくわかりません。
仕方がないので、私も泳ぐことに。
面白いのはこのお二人。
ポイントポイントでポーズを決めて、衣装(海パン)を換えたりしながら撮影していました。
泳ぐわけでもなく、とにかく撮影。
被写体とカメラマンは交代しません。楽しみ方はそれぞれということで。
生活地域が近いせいか、透明度はあまり高くありませんが、魚は寄ってきていました。
ガイドさんがエサを撒いているようです。
10分ばかり泳いだところで、ボートに上がって移動。
ピピ大島でランチ
午前11時くらいですが、ランチタイム。
モンキービーチの向かい、5分ほど移動した海岸です。
向かい、少し右に見えているのがモンキービーチ。
同じ島の陸続きなので、お猿さんもあっちに居ずに、こっちに来ればエサ摂り放題じゃないの?
昼食はツアー代金に含まれていますけれど、内容にはあまり期待しない方がよろしいかと思います。
飲み物は、ウォーターサーバー内の水、以外はすべて有料です。
食事時間を含め、1時間弱この場所で休憩でした。
どのポイントに行っても、滞在時間を言ってくれないのでその場所からあまり離れるわけにいかなかったのが残念でしたねぇ。
プールやショップもある島ですが、このツアーとは関係なさそうで利用するなら別料金でしょうか。
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休憩終了で、次のポイントへ移動します。
PILEH LAGOON
読み方が判りませんが、「ピレ・ラグーン」?
岩と岩の間を抜けていくと、
奇岩と緑のある湾に入り込みます。
この角度でだけ見ると、桂林っぽいです。
少し潜ってみましたが、このあたりは水深6~8m前後。
船から飛び込んでも安全、ということで参加者に飛び込みを推奨していました。
少し泳いだ後、次のポイントへ向かいます。
ポッピングツアーは初めて参加しましたが、ほんとに忙しない。
1ヵ所の滞在時間が短いんですね~。
いいとこどりといえばそうなのかもしれませんが。
次、後半書きます。