「ヒ□シです (誰?)
ステイケーションに憧れて、1週間ホテルステイしてみました
・・・ずっと雪でした
ヒ□シです ヒ□シです・・・」
宿泊実績2倍期間というのもありまして2月28日から1週間、マリオット系列のフェアフィールド札幌に連泊しました。
札幌市唯一のマリオット系列『フェアフィールドbyマリオット札幌』
JR札幌駅から地下鉄で2駅+ちょっと歩く、という感じでしょうか。
最初、地下鉄利用が頭に無く、札幌駅からホテルまで地図アプリを見ながら雪の中、キャリーバッグを引きずり靴をビッチャビチャに濡らしながらたどり着きました。
チェックイン
ロビーは明るく、広過ぎず、ちょうどいい大きさの空間でしたが、
ソファがレセプションの真正面にあるので、待ち合わせや時間待ちには居辛いような気がします。
チェックインの際、気持ちということで『福かしわ』の小箱をいただきました。
エリート会員だからなのか、この厳しい時期だからなのかはわかりません。
このパッケージ。
受け取ったときは気にしませんでしたが滞在中、北海道神宮に参った際、境内にショップがあることに気づきまして。
「おや? けっこう良いものをいただいたのでは?」と思いました。
開封してみますと、タバコの箱より一回り大きいくらいのサブレが3枚。
美味しくいただきましたよ。
キングルームにアップグレード
シングルルームで予約しておいたのですが、チェックインしてみるとキングルームにしていただけました。
40インチのテレビにネスプレッソ。
そういえば滞在中、一度もテレビの電源を入れませんでしたね・・・。
フェアフィールドということでシャワーしかないという先入観があったのですが、立派なバスタブがありました!
それもロングなヤツが。
体育座りをせずに入浴できるのは非常にありがたいです。
思っていたのよりはかなり充実した設備とサービスでした。
ただ、この御時世のため朝食がなかったんですよ。
無料朝食どころか、朝食の時間帯に閉鎖している。これにはがっかりしましたね。
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天候は良くない週だった
これ、昼間の11時頃に撮ったのですが、滞在中の半分がこんな天候で外出しようという意欲が湧きませんでした。
朝から晴れてても出掛けた先が大雪だったり、午後から晴れたのでちょっと近場へ、程度でした。
発達する地下街
生活する環境が過酷である!
と、どうやら人間はその共同生活空間を囲ったり、地下に潜ったりするようです。
『狸小路商店街のアーケード』
札幌駅からすすきのまで踏破できる地下街『ポールタウン』
ホテルを出て、凍っているうえに雪が積もる道を歩き、雪と寒さに耐えながら交差点で信号待ちをし、足が滑らないように気をつけながら地下街に駆け込む。
空襲で防空壕に避難とか、ガミラスに隕石爆弾を落とされる地球とか、モビルスーツに攻められるスペースコロニーを連想してしまいます。
横浜シェラトンのように地下街直結なら良かったんですがね。
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最後に
ホテルは快適でした。
まぁ朝食が無かったのは残念でしたが。
ただ最近言われている、ホテルでのステイケーションやワーケーションってどうなんでしょう?
連泊しているので室内には清掃に入ってもらわないといけません。
清掃担当者としては、チェックアウトが多い10時から、チェックインが始まる15時くらいの間に済ませたいんじゃないでしょうか。
こちらの都合に合わせて清掃に呼ぶとあちらのスケジュールも狂うでしょう。
でもその時間帯って、宿泊しているほうも仕事するコアタイムですよね?
ワーケーションするには、コアタイムにパソコンを持ってウロウロしないといけませんし、
リゾートではないので、雪に閉ざされて外出もままならず。
理想と現実のギャップは、ホテルステイにもつきまといますね。