海外旅行にも国内旅行にも行けません。
毎日毎日、家の中にとじこもって・・・ 飽きますね。
なので、外でご飯を食べることにします。
と言っても、お店に行くのではなく庭でです。
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竹とタケノコ
自宅から徒歩20歩。
玄関から出て裏に回り込んだだけ、とも言います。
ちょうどいいサイズの竹を切り出してきました。
一本をいくつかにカット。
真ん中あたりで直径10センチ弱。下のほうの太い部分は11センチを超えます。
まぁ、悪くはない、といったところでしょうか。
たかが竹とは言え、太くなると切り出すのも一苦労ですが、そこは伝家の宝刀【チェインソー】です。
そこそこ重い!
そして起動している時には【ジャイロ効果】で取り回しも重い。
両手で持ち、振り回すだけで汗だくです。
ジェイソン君も大変だったのであろうと想像できてしまいます。
【チェインソー・ダイエット!
たった1時間、チェーンソーを振り回すだけで痩身効果?】
是非、ご自宅でも如何でしょうか。
ついでにタケノコも。
チョコレートはコーティングされていませんし、キノコは採れませんので論争は発生しませんよ。
皮を剥いていくと、食べられる部分は少しです。
茹でておいて、翌日の鍋に放り込みました。
心の友 七輪
節の部分から、器状にカットします。
竹があるといろいろな用途に使えて便利ですね。
お茶碗(コップ)、水筒、お皿、箸。
レジャーに最適です。
プランター代わりにもなります。
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そして七輪が登場します。
電気やガスを止められても大丈夫!
病める時も、貧しい時も、台風の時も、停電の時も、これさえあれば御飯が食べられます。
この子とは苦楽を共にして、5年?
業は深いが鍋は浅かった
竹の器に研いだお米を入れます。
かなり膨らむので、お米は少なめに、水は多めに入れます。
写真では少ないですが、水をたっぷりつぎ込みます。
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蒸しでいこうと思ったのですが、ご覧の通り鍋に蓋ができませんでしたので、あきらめて七輪に竹をそのまま載せました。
直火炊き、です。
竹にはアルミ箔などで蓋をしましょう。
結果の裏表
炊き上がりは、上のほうは少し芯が残りましたが美味しく炊けました。
底の部分が焦げついているなぁと思ったら、
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底の節は割れて、焦げたお米が底代わりになっていました。もったいない。
ついでに焼き肉
御飯も炊けたし、そのまま焼き肉。
安いステーキ用の肉をカットしたものですが、牛は炙れば食べられますからいいんです。
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問題はこちら、豚のスペアリブ。
焼きが足りない → 危ない
じっくり焼く → 外が黒こげ
火力調節が難しい。
こんな感じで『外食』でした。
次はもっと上手くご飯を炊きたいですね。
細い竹筒にお米を入れて、斜め下から加熱するのが良さそうです。
鶯(ウグイス)の声を聴きながら
肉を焼いている間、周囲でウグイスが鳴いていました。
他には邪魔をする者もなく、ウグイスの声を聴きながらの焼き肉です。
ウグイスが『ホーホケキョ』と鳴くのは『ナワバリ内は安全だよ』と雌に教えているそうで、
『ケキョケキョケキョ』と鳴くと『敵が来たから隠れて』と雌に伝えているそうです。
まぁ、パートナーがいるウグイスが鳴いているんでしょう。
状況を整理してみましょう。
私 :一人で静かに焼き肉
ウグイス:『俺っち、彼女居るんだぜ』と自慢
ウグイス、許すまじ(許さない)!
最後に、肉が焼ける音とともに、ウグイスの声をどうぞ。